桟敷童子「阿呆の記」観て来ました。この演目は今日16日が千秋楽です。
正直、今回は気が向きませんでした。。「人柱」「生贄」(いけにえ)なんて言うリーフレットの文言を読んだだけで😣❌
いつも時代の波に乗れない人々や時代に翻弄される人々がテーマでバッドエンド。明るい話がないのが桟敷童子さん。でも、いくらなんでも「人柱」「生贄」では、観る前から気がのらない〜😣
でも、前回作を私たちがお誘いしてご一緒したT夫妻から「次回も是非とも」と昨年暮れから約束していたら断れません😣
今回ゲストは音無美紀子さん
さて、内容は…
ご一緒したTさんの奥様は会場出て開口一番「よかった😊」とまんべんの笑み💕 そう、想像していたような毒々しい話ではなく、いつもの桟敷童子さんの暗さはあっても、最後は希望が持てるエンディングでホッとしました😊
「死にざまよりどう生きるか」
人は不幸や絶望が続くと死を望むのでしょうか。死とは格好のいいもの? どうせ死は望まなくてもいつか来るから、それまで生きてみるって選択もありでしょう。でも、イヤイヤながら生きるのではなく、希望があったらいいね。
音無美紀子さん、圧巻の演技でした。怒鳴ったりのシーンで力強さもあるけど、光ったのはささやいたり、そっと立ちすくんだり…の演技。引き込まれました。
帰りにTご夫妻とTOBUホテルのホビーでティータイム🫖
それぞれ頼んだケーキセット💚
私はライムのタルト🥧。ほんのりすっぱい、さっぱりした味です。
帰りの錦糸町駅
また12月の公演が楽しみです。