昨日6日は2024年最初の練習日でした。お正月明けの3連休とあって、お休みのメンバーが多かったのですが、見学者が2人いました!😄


昨年が虹っ子童謡合唱団20周年でした。今年は21年目です。よくやって来たなぁ。


改めて虹っ子童謡合唱団のプロフィールを書いてみますと…(ホームページに出ている内容ですが)


2003年、学校5日制に伴って、幼稚園もそれまでの週6日から5日になりました。娘が卒園の年でした。卒園式後の謝恩会で、園長先生に「土曜日の預かり保育の時間に合唱を教えてくれないか」と頼まれたのが、始まりです。


その前の年に市のイベント「童謡フェスティバル」が初めて開催されて、その中に「のど自慢」があって、人数集めに家族で出ることになったのですが、(私はのど自慢なんて正直 大嫌い!)なんと、最優秀賞🏆に選ばれ😦、インタビューで夫が「合唱団を作りたい」なんてびっくりの発言をし😳、それを聞いていた園長先生のご主人が、園長先生に伝えたことから始まったのでした。


園の預かり保育のはずで、子供たちは集まっていると思っていましたが、開けてみると思ったように子供たちは集まらない💦 園長先生は人集めに苦労しておいでのようでした💧


ご近所の高齢者の方などにも声を掛けられ、園とは関係なく、世代も高齢者から未就園児まで、どんどん広げられていき、現在の三世代合唱となりました。


発足2年目、せっかく練習しているんだから、市の合唱フェスティバルに出ようと言う話になって、園からは独立して(園の附属だと市のイベントには参加できない)市民合唱団となりました。


それから、不思議なご縁で、世界合唱コンクール(合唱のオリンピックと呼ばれています)に前年優勝🏆した春天少年合唱団🇨🇳と交流したり(上海へ歌いに行きました)、日本野鳥の会から頼まれて「とりのうた」をレコーディングしたり、そうそう、「お話カーニバル」の主題歌もレコーディングしたこともありました。


そんなわけで、ボランティアでこの合唱団を夫と二人で続けていますが、お金では買えない貴重な経験をさせていただいています。


コロナ前は、高齢者施設からひっきりなしのオファーがあり、よく、歌いに行きました。(また行きたいなぁ。コロナが五類になっても高齢者施設は慎重です)


メンバーには一人暮らしの高齢者もいらして、はじめは正直 暗いお顔で化粧っ気もなく、薄汚れた洋服で来ていた方が、合唱団に来るようになって、お化粧💄バッチリ👌、おしゃれなお洋服に身を包んで…そんな様子も見られたりしました。


産休って言って休んでいたお母さんがわずか2ヶ月で復帰、その直後にカンガルーみたいな袋に赤ちゃんを入れて、舞台に上がった時はびっくり😳しました。


でも、それくらいその人に歌が必要なんだと思います。それくらい、ちょっと自慢できる合唱団です。


私も夫もいつまでできるか…。正直、好きなことと言っても仕事を持ちながら、合唱団をやり続けるのは大変。だんだん若くもなくなってきた😞 でも、やれる限りは続けたいと思っています。


今年最初の練習で、見学者2人。そのうちの1人は、入団を決めてくれました。いい1年になりそう💚