初級認定講師 心乃 雫です。
あまり宣伝は好きではないので、やっていなかったのですが、
アメーバピックというものがあるし、
たまたま「本当にいいな。」と思えたので、紹介してみます。
今日のおすすめはこちら。
実は、このワンピース、うちの子が銀座のユニクロで「お母さんに。」と買ってきてくれました。
八王子にもユニクロあるんです。
でも、銀座のユニクロには花が売っているとかで行ったみたいです。
うちの子って言っても、もう大学生なのでバイトもしているし、自分の服は自分で選んで買っています。
でも、私の服を買って着てくれたのは初めてでした。
買って着てくれたワンピースの色は黒、サイズはМです。
うちの子も同じものを買っていましたが、色は白で、サイズはSです。
なんか、むかつく。
まぁ、20代と50代では体型も体重も違うので仕方ありません・・・ONL・・・。
しっかり、子どものワンピース代も請求されましたが、私のために買ってきてくれたことがうれしかったので「よし」とします。
ただ、このワンピース、ノースリーブなのです。
子どもには言えませんでしたが、「50代でノースリーブはないだろう・・・。」というのが私の価値観です。
いや、もしかしたら私の母の価値観かもしれません。
女に生まれたことがダメという価値観で育てられました。
あと、私が若いころは、安室ちゃんブームで日焼けした肌がトレンドでした。
その前は、「日焼けすると冬に風邪ひかない。」とか「日焼けすると丈夫になる」などと言われていて、
サンオイルを塗って、砂浜で寝転がって肌を焼くことがかっこいいとされていたし、
日サロといって、日焼けするためのサロンへ通うことがオシャレなことでした。
そんな時代に私は色が白く、日焼けすると赤くなり、やけどのように痛くなってしまう体質。
どれだけバカにされ、どれだけ悪口を言われ、どれだけ惨めな思いをしてきたことか・・・。
みんなキラキラ光る、良い香りのサンオイルを塗っているのに、1人日陰で日焼け止めを塗っている陰キャな私。
うっかり頭皮と耳を日焼けしてしまい、皮がむけてボロボロになって学校へ行き、なんかの病気じゃないかと妖怪を見るような目で見られたときもありました。
「気持ち悪い。」
私は気持ち悪い存在だと思いました。
子どもが日焼け止めを使うなんて許されない時代でした。
「努力が足りない!」「赤くなったのを乗り越えたら黒くなれるんだ!」という根性論を信じて、
何度も挑戦しましたが、赤く腫れあがり、皮がむけて、ボロボロになって、気持ち悪くなるだけでした。
努力してもダメなことってあるんですけど、当時の私は「自分がダメだから、こうなるんだ。」「努力がまだ足りないんだ。」と自分を責めていました。
そんな私が、ノースリーブ着れるわけがないでしょ!!!
高校生から夏でも長袖の私が、着れるわけがないんですっ!!!
そう、本当は「50代だから・・・。」というのは言い訳で、本当は、「色が白いことがコンプレックスだから、着れないんです。」
まぁ、でも、日焼け止めを塗って、上着を着て、日傘をさして、サングラスをすれば、着れなくもないです。
他にも、屋内や夜なら着れます。
「できることをやろう!」と決めました。
たまたまイベントがあったので、着て行きました。
一番下列の左から2番目が私です。
たまたま黒い服を着た人が4人もいたので一緒に撮りました。
私だけ顔がでかいじゃないかーーーっ!!!顔でかいのバレるだろー!?もうバレてるか・・・ONL・・・・もう、いいよ・・・・ちっ!
うわぁぁああああああああああ、前足が・・・・・二の腕が‥‥ああああ・・となりましたが、
誰にも何も言われませんでした。
50代でも、ノースリーブ着れました。
大丈夫でした。
罪になりませんでした。
悪でもありませんでした。
罪悪感は、いりませんでした。
しかも、すぐ乾くし、アイロンいらずだし、洗濯が楽ちんです。
しかも、ちょっと高そうに見える!
ココだけの話、ユニクロに見えないところが乙女心をくすぐります♬
ユニクロさん、ごめんなさいm(__)m大好きです。いつもお世話になっております。
ちなみに、ワンピースの下には、ユニクロエアリズムのタンクトップを着ています。
色は黒、Мサイズです。
着ていることを忘れるくらい軽くて心地よいです。こちらもおすすめです。私は3着持っていてローテンションでほぼ毎日着ています。
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