日光 旅行記 6 | 八王子 心屋 上級認定講師 「雫の部屋」

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心屋塾 初級認定講師 心乃 雫でございます。

 

 

日光で虹が見えて、ちょっと、やさぐれていた心が癒されました。

 

3日目の日光の朝は、ホテルで朝ご飯を8時に食べて、だらだらしながら、11時までいられるんだけど、せっかちなので10時にホテルをチェックアウトしました。

 

ワラでつっくった納豆が出ました^^。

 

デザートのメロンがおいしかったー!!!

 

ここのホテルのご飯は量が多いので、3日目にして、やっと残すことができました。

 

 

残してはいけない!!!呪いで、一生懸命食べなければっ!!!となっていたことに気づきました。

 

無理して食べなくていいんです。

 

こういうところは、量が多いことがサービスの一環なので、残していいんです。

 

なんかね、うちの両親もそうだけど、残さないように必死に食べてしまい、苦しくなってしまい、デザートが「嫌がらせか!?」と感じてしまうわけで、ええ、ええ。

 

3日目でやっと、デザートを嫌がらせではなく、美味しくいただくことができました^^;。

 

で、両親と3日間、食事を共にして2つ、気づいたことがありました。

 

1つは、残さず食べることですが、

 

もう1つは、母の言葉です。

 

私は、「人の話を聞くべき。」「親の話は全身全霊を込めて聞くべき。」と厳しくしつけられていたせいか、

 

母の一語一句を聞き洩らさないうように、必死に「聞かなくてはならないっ!!!」と思い込んでいたことに気づきました。

 

 

子どものころは、大人の話を聞かなければいけなかったし、注意事項など、先生の話はしっかり聞かなければいけませんでした。

 

大切な話もあっただろうし、命にかかわる言葉もあったと思われます。

 

しかーし、大人になって、50代になった今、70代の母の話を聞かなければいけない理由が1つも見当たりませんでした。

 

まず、母の話がつまらない。

 

誠に申し訳ないが、母の話は中身がなく、すべて他人の話の否定にしか過ぎないことがわかりました。

 

例えば、親戚の子が学校を卒業して、就職した話になった時、

 

私が「就職できて良かったねぇ。コロナで大変だったと思うけど、よく頑張ったねぇ、偉いねぇ。」って言ったとします。

 

すると、母が横から口をはさんできて、「いつまで続くかわかんないけどね。」と否定するようなことを言う、そんな感じです。

 

 

次に、母は、はっきりものを言わない。

 

「うーーー。」とか「ああーーーー。」とか「えええーーー。」とかって言葉でも単語でもない小さな声を出すのです。

 

すごく小さな声なので、ほぼ聞き取れないので、夫も子どもも父もスルーなのですが^^;、

 

私だけに聞こえてしまう・・・・・HSPな自分を責めそうになりますが^^;・・・・。

 

自分の言った言葉に責任を持ちたくないのか?自分から言い出す勇気がないのか?察して欲しいのか?

 

よくわかりませんが、

 

何か言いたい事があると、「うーーー。」とか可細い声で、聞こえるか聞こえないか微妙な音を発するのです。

 

 

私が母の「うーーー。」とか「あー。」とか意味不明な声を拾って、

 

「え?なに?どうしたの?」といちいち聞いている自分に気が付きました。

 

私、なにやってんだろう????って急に、すご~く、ばかばかしくなりました。

 

なので、3回に1回は、母の「うーーーー。」を無視してみました。

 

どうせ誰も気づいていないんです。

 

で、「どうしたの?」と聞いたところで、

 

他人の言葉を否定する用語しか言わないんです。

 

それも、自分の意見ではなく、一般論です。

 

「戦争はよくない。」とか「そんなの続くわけがない。」とか、理由も意志も意見もなーーーんにもない からっぽ な言葉たちでした。

 

聞く価値ねーわ!!!って気づいたら、どんどん無視の割合が、3回に1回から、3回に2回に増えました。

 

 

これ、かわいそう妖怪だよね・・・・。

 

「だれもお母さんの話を聞いてあげなくて、かわいそう・・・・。」と子どものころからずーーーーっと思っていた雫に気づきました。

 

かわいそうじゃねーしっ!!!

 

そう思ったら、もう、お母さんを幸せにしてあげようって思う気持ちがすーーーっとなくなりました。

 

とはいえ、3回のうち3回とも無視はまだできなかったけど、3回に1回か2回は無視ができたことが嬉しかったです。

 

ああ、私、やっと母を無視することができました。

 

母を差し置いて、幸せになってもいい!

母を無視して、自分だけ楽しんでもいいっ!!!

 

そう思えました。

 

 

どれに比べ、父の話は、自分の体験や自分の意志や自分の意見、自分の経験からの言葉で、説得力があったし、

 

話しが面白くて、引き付けられました。

 

そう、母は父の話に入っていけないのです。

 

父は前者、母は後者。入れるわけがありません。

 

私も後者ですが、父と私は気学で同じ星の生まれなので、気が合うというか、

 

ツーと言えばカーと理解できてしまいます。

 

これが、母は気に入らなかったんだろうね・・・。

 

例えば、父と私はカラオケが好きだけど、母は1曲も歌わないし、たぶん、好きじゃないんです。

 

まぁ、私も夫が好きな釣りはしないし、まったく興味ないので、夫婦だからって

 

いつも一緒にいなくていいし、趣味が違っても全然いいのですが、

 

父に似ている雫が、母はずっと気に入らなかったんだろうなぁと確信できました。

 

 

これで、私が、HSPでなく、母の「うーーー。」に気づかず、父と「カラオケ、楽しい♫」って、はしゃぐだけだったら、また人生変わっていたかもしれません。

 

結局、どんな親でも、自分の問題なんだなぁーとしみじみ感じました。

 

同じ親に育てられても、引きこもる子もいれば、引きこもらない子もいるし、

 

不登校になる子がいれば、不登校にならない子もいます。

 

子どもに何かあると親の責任になりがちだけど、そうとも限りません。

 

私の問題は、私の問題です。

 

もう、親のせいにするのやめます。

 

そんなことを考えながら、帰りは佐野サービスエリアで、

 

佐野ラーメンを食べました。

 

海苔を食べると、下に卵とナルトが隠れていました。

 

あと、ガチャポンがあって、

なぜか、赤べこ^^;しかも沖縄バージョンで、シーザーみたいです。かわいいのでいいけど^^。

 

10時にホテルを出て、12時前に佐野サービスエリアについて、14時に八王子に帰ることができました。

 

ほぼ、渋滞なく、良い日程で遊びに行くことができました。

 

5月4日、5日は家でのんびり・・・・うそうそ・・・・ブログ書いたり、公式LINEを書いたり、クライアントさんにメールしたり、仕事しました。

 

私、仕事好きだわー♫ずっと、働いていたいわー♫

 

 

家に帰ったら、宅急便の不在届が6枚入っていて、

 

難しそうな子どもの大学のテキストが続々と届きました。

 

しっかり勉強してください(__)。

 

翌日の朝は、夫がタケノコを掘ってきて、

 

ぐつぐつ煮ていました。

 

なんだかんだと落ち着きなく、いつも動いていて、いつもせっかちな心乃家でした。

 

あ、また、告知忘れました(__)。

 

夏にアフタヌーンティ会をやります^^自分のためにご褒美しませんか?