AKB48“モウソウ馬鹿” -34ページ目

AKB48“モウソウ馬鹿”

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いわゆる組閣祭りによってチームは解体され、再構築された イタノトモミとシノダマリコ、コジマハルナ、マツイジュリナの戦争が、アーカーベー全体を巻き込むこととなったのだった 上層部は、イタノだけを異動させるのではなく、 メンバー全員をシャッフルする手法をとった まさに神の一手とも言える鮮やかな手法であったが、チームKはたまったものじゃない コバヤシカナ、カサイトモミ、マスダユカ、マツバラナツミ、サトウナツキなど、3年間苦楽を共にしてきた仲間たちを失うこととなった アキモトサヤカは、イタノを受け入れることは渋々了承したのだったが、まさかチームをバラバラにされるとは思っていなかった 怒りを顕にするアキモトに、ユウコは土下座して詫びた アキモトは、チームKを、仲間たちを愛していた イタノに対しては何の感情も持っていなかったが、和を乱されることを恐れていたのだ 上層部は、ユウコ、アキモト、ミヤザワサエはチームKに残すという条件で、ユウコにアキモトを説得するように命じた 上層部にとってメンバーの気持ちなど関係ない、メンバーは将棋の駒に過ぎないのだということを思い知らされたユウコは、アーカーベーをよりよくするためだと説明して、イタノをチームKで受け入れることをアキモトに納得させたのだった


ユウコは、タカハシミナミと相談して、サカエにジュリナに対抗できるメンバーを育てようと考えた チームSにおけるジュリナの権力は絶大で、実力者であるクワハラミズキも逆らうことはできなかった ユウコは、二枚舌のようなジュリナのキャラクターに脅威を感じていた サカエでは最強なのに、アーカーベーでは天真爛漫な少女を演じている おかげで、チームKはバラバラになってしまった 上層部は、原石を守るために、私たち路傍の石をないがしろにしたのだ そして、ユウコの目にとまったのがマツイレナだった サカエのカスミ草と自らを称する痩せっぽっちのレナは、ダンスも上手くなく、列の端っこに潜んでいた さらにユウコが注目したのは年齢で、マエダアツコやタカハシミナミと同級生であるということだった 何もかもがジュリナと異なるキャラクター、こいつがサカエの民意として、原石とやらを抑え込んでくれれば… ユウコはレナに声をかけた 雲の上の存在であるユウコを目の前にして、足の震えが止まらない
「レナって呼び捨てにしていいか お前には、サカエを背負ってもらうぜ まずはラッパッパだ 私といっしょに戦ってくれ」
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2008年10月、11歳の少女が選抜された 少女はセンターで華奢な体を精一杯弾ませ、世間の注目を浴びた 少女の名前はマツイジュリナ アーカーベーの姉妹グループとして創設されたサカエのオリジナルメンバーであり、5年後にはアーカーベーのセンター争いに名乗りを上げることになる元祖”原石”である 以降、姉妹グループとしてナンバ、ハカタが生まれ、エースはアーカーベーに選抜されるようになるのだが、センターに抜擢されたのはいまだにジュリナだけで、11歳の彼女がいかに輝いていたか想像に難くない しかし、いかに輝いていようとも子供であることに変わりはなく、重圧に押し潰されそうになって小さな体を震わせていた そんなジュリナに声をかけ、優しく接したのがシノダマリコであった 姉のようにシノダに付き纏うジュリナの姿を、アーカーベーの選抜メンバーたちは複雑な思いで眺めていた 彼女たちにとってジュリナはライバルに過ぎず、招かれざる客であったのだ シノダの後ろ楯によってアーカーベーの一員になったがごとく振る舞うジュリナ それによってアーカーベーの選抜の椅子が確実に一つ減ることを受け入れなければならなかった アーカーベーの中に不協和音が生じるのを感じたタカハシミナミとユウコは、ジュリナが潰されることを危惧した やがてシノダと仲のよいコジマハルナもジュリナを可愛がるようになり、選抜当落線上のメンバーたちとの間に微妙な空気が流れるようになった あからさまにジュリナに敵意を示すメンバーも現れ、そのひとりがイタノトモミであった アーカーベーのメンバーが増えるに従って、まだ子供だったイタノを励まし、導いてくれた1期の年長者たちが選抜から外されていく 何故にオーディションを重ね、人数を増やさなければならないのかと不満を感じていたところに、今度は余所者を選抜するという そして、その余所者を同じように頑張ってきたシノダとコジマが可愛がっているのだ イタノの怒りは頂点に達した さらに、リーダー的役割を担ってきたオオシママイが辞退を決意したことによって、チームAは崩壊寸前にまで陥った 事態を重くみた上層部は、タカハシ、ユウコ、そしてアキモトサヤカに相談した
“イタノをチームKで預かって欲しい…”
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このブログは2013年9月に書いたものです あれからも、AKBGは変化し続けていますね…









シノダマリコ、イタノトモミ、アキモトサヤカもアーカーベーを去っていった 彼女たちは、アーカーベーを黎明期から支えてきた大幹部であり、組織が弱体化することは否めない 今から約一年前、センターとして君臨し続けたマエダアツコが辞退し、サカエのエース、マツイジュリナがアーカーベーに兼任移籍となった マエダはチームAであったため、ジュリナはチームAに配属されるのが筋であったが、何故かチームKに移籍となった シノダマリコ、コジマハルナは妹分であるジュリナを欲しいと懇願したが、上層部は頑として聞き入れなかった ジュリナはユウコが苦手だった、いやチームKが恐かった チームSも体育会系ではあったが、アキモトやユウコはレベルが違う 神の仔ジュリナも高校一年生の子供に過ぎなかったのだ 上層部は、ジュリナがシノダ、コジマに甘やかされて育つのをよしとしなかった また、ジュリナ、シノダ、コジマの強力な絆は、キャプテンであるタカハシミナミにとっても脅威であった マエダを失い、タカハシの求心力は著しく低下したのだった しかしながら、もしジュリナがチームAに移籍されていたなら、この戦争は起こらなかったのかもしれない ジュリナをチームKに人質にとられたシノダとコジマの葛藤 アーカーベーのセンターをめぐる幹部メンバーたちの様々な思惑 事態は、アーカーベー上層部の想像をはるかに越えた権力闘争劇へと展開していくのであった…

この物語は、オイラの妄想の産物であり、実際の登場人物とはまったく関係がございません すべてフィクションですので悪しからずです 心友であるアキモトサヤカさんの辞退を悲しみ、まるで生き長らえた兵士のごとき胸のうちを吐露されとう優子さんに申し上げたい 戦いはこれからですよ 名古屋で戦争が勃発します 気合い入れてください