AKB48“モウソウ馬鹿” -30ページ目

AKB48“モウソウ馬鹿”

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“二人のセンター”


「あれあれ、マエダさん、どうしたの、顔に痣なんかつくっちゃって」
大歌舞伎がマエダの隣に腰掛けた
「本当はお強いんじゃないんですか?」


「おい、うちのパシリにちょっかいかけるんじゃねえよ」
2人をチームホルモンがとり囲んだ
「こいつ、金を持って来なかったんでお仕置きしてやったんだ それにしても、こんなへたれはみたことないぜ まったく抵抗しやがらねえ」


「てめえら誰に口聞いてんだ あねき、やっちまいましょうか」
小歌舞伎がヲタの胸ぐらをつかんだ

「よしな こんな奴らと喧嘩したって、疲れ損になるだけだよ 悪いけど、わたしはマエダさんとお話がしたいだけだから ねえ、マエダさん、いったい何を企んでるんですか」


「別に… わたしはこの学校に喧嘩するために転校してきたわけじゃないですから」


「まあ、そのうち尻尾を出すでしょう わたしたちの儀式は、ホルモン野郎たちとは比べものにならないですよ 楽しみにしておいてくださいね」
歌舞伎シスターズが立ち去った


「なあ、てめえ、いったい何もんなんだ 歌舞伎シスターズに警戒されるって、ありえねーぞ あいつらには、ラッパッパでさへ簡単に手出しできねえ」


「ラッパッパって、なんなんですか?」


「馬鹿野郎、声がでけえよ ラッパッパの連中に聞こえてみろ ただじゃ済まねえだろ それじゃあ、教えてやるからよお、静かに聞いてろよ まず、ラッパッパっていうのはよお、吹奏楽部のことだ 部長はユウコさんって言って、おそらく関東、いや日本で一番強いヤンキーだな それから副部長が学ランっていって、自分のことを男だと信じてやがる かなりのイケメンで、うちのウナギがご執心だ(笑) それから、ゲキカラ こいつがかなり危ない奴で、暴力を純粋に楽しんでる 実は、こいつとユウコさんは留年してきたんだ ユウコさんは病気で、ゲキカラは院にぶちこまれていて、出席日数不足ってわけだ あと、京都の学校から転校してきたオタベっていうのと、二年生までは真面目な方だった尺っていうのがいるぞ 去年の副部長だったサドさんや、四天王だったトリゴヤさん、ブラックさんははんぱなく強かったから、今年は、ラッパッパの存続が危ぶまれてたんだが、ユウコさんと四天王だったゲキカラが留年したんで、まあ無敵には変わりねえだろうなあ さっきの歌舞伎シスターズは、ユウコさんたちの留年を知って、ラッパッパ入りを断念したらしい 入っても、パシリ格だからなあ(笑)」

「みなみってコはいませんか?」

「さあ、聞いたことねえなあ 確か、尺もみなみだぜ おーっと、個人情報を漏らしちまったぜ 今のは聞かなかったことにしてくれ」




「二年がなんの用だ」
入り口付近で喧嘩が始まったようだ


「うるせー、てめえ、このセンター様に楯突こって言うのかい」
オレンジ色のカーディガンをはおった凛々しい雰囲気の女の子が暴れている

「知るかあ 二年に舐められて、黙ってられねえんだよお」


「仕方ないっすねえ センター、皆殺しってことで、問題ないっすよねえ」
もう一人、グレーのフードを被った小柄な可愛らしい女の子が現れた


あっという間に数名が地べたに這いつくばらされ、助けに入ったチームホルモンのウナギとアキチャも劣勢のようである


「メガネ、お勉強はこれまでだ 俺もいってくるぜ あっ、それから、あのオレンジ色の奴が二年生のセンターだ 覚えとけ」
そう言い残すと、ヲタはセンターに飛び掛かっていった 大人と子供とはこのような状態をさすに違いない ヲタのパンチがセンターに当たることは一度もなかった 血塗れのチームホルモンたちを執拗に蹴りまくるセンター その視線はずっとマエダに向けられている
「来いよ…」
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2015年も残すところ二週間あまりとなりました

年忘れ“マジすか”特集




このブログは、2011年、バトルロワイヤルinマジすか学園を発表させて頂いてから数か月後、今度はマジすか学園2をオイラなりに再構築して書きました 最初は、もう少し原作に沿った内容でしたが、何度も練り直し、オリジナルとまったく違うマジすか学園が完成しました まあ、これはこれで面白いのではないかと考え、発表させて頂きました










オイラがある介護サービスに関する会合に参加していたときの出来事 議題は、介護に携わる人員の確保について 委員長は、人気俳優が介護士役のドラマでもできないかなあ…ってつぶやかれんですよ 








さて、マジすか学園2における最大の謎は、シブヤの矢場久根への編入でした 彼女はマジ女を一旦卒業し、ITの会社に就職したのにもかかわらず、再び高校に編入するというような無理な設定において登場したわけです ゲキカラを留年させたのですから、シブヤも留年させるわけにはいかなかったのでしょうか おそらく留年では、マジ女を出る理由がないと考えたのだと思うのですが、編入の方が無理がありますよねぇ この物語は、シブヤが矢場久根に転校する理由に拘るとともに、介護士になるというみなみの夢にも注目して、オイラなりにマジすか学園を解釈したものです 








【登場人物】

馬路須加女子学園
マエダ(前田敦子)
ミナミ(高橋みなみ)
ユウコさん(大島優子)
サド(篠田麻里子)
ブラック(柏木由紀)
トリゴヤ(小嶋陽菜)
ゲキカラ(松井玲奈)
チョウコク(秋元才加)
学ラン(宮澤佐江)
尺(峯岸みなみ)
大歌舞伎(河西智美)
小歌舞伎(倉持明日香)
オタベ(横山由依)
ヲタ(指原莉乃)
ウナギ(北原里英)
アキチャ(高城亜樹)
バンジー(仁藤萌乃)
ムクチ(小森美果)
ネズミ(渡辺麻友)
センター(松井珠理奈)



矢場久根女子商業
シブヤ(板野友美)
らぶたん(多田愛佳)
みゃお(宮崎美穂)
ダンス(矢上久美)
ミソ(木本花音)
うめ(梅田彩華)
ハルゴン(仲川遥香)
ちはる(佐藤亜美奈)
カムバック(菊地あやか)
じゃんけん(内田真由美)
サンショク(佐藤すみれ)
まゆげ(前田亜美)
サキコさん(松井咲子)
キャプテン(島田晴香)
トシマ(大場美奈)
パルル(島崎遥香)
ランラン(山内鈴蘭)
ミオリン(市川美織)
まりやぎ(永尾まりや)



名古屋紗智穂昂学園
チュリ(高柳明音)
カツオ(桑原みずき)
ぴーす(木崎ゆりあ)
マサナ(大矢真那)
サスケ(須田亜香里)
ゴマ(小木曽汐莉)
マナツ(向田茉夏)
金ちゃん(金子栞)
あいりん(古川愛李)
かなかな(平松可奈子)


大阪追出夜叉女子
たこやき(増田有華)
さやねえ(山本彩)
ミルキー(渡辺美優紀)
ぱばあ(山田菜々)
ガキ(城理子)
しまれな(島田玲奈)





【プロローグ】

ズルズルズルズル…

ぼろ雑巾のようになった血塗れのヤンキーを引きずりながら歩く小柄な少女 ポニーテールに派手なメークの彼女は、こんな物騒な場所よりも渋谷の繁華街の方が似合いそうである
「おい、ここの頭は誰だ まあ、誰でもいいかぁ たった今から、わたしがここの頭だ 文句のある奴はかかってきやがれ」

「てめぇ、マジジョのシブヤじゃねえか いったい何しに来やがった」

「もうマジジョじゃねえよ てめぇらよ、いつまでもラッパッパにやられっぱなしじゃよぉ、OBたちに顔むけできねえだろう…」





ここ馬路須加女子学園は、関東地方でもトップクラスのヤンキーが集まる高校である しかしながら、今、壇上に立っている眼鏡の女の子はどう見ても普通の女子高生

「静かにしてくださーい 今から、転校生の紹介をさせて頂いてもよろしいでしょうか さあ、自己紹介して」

「皆さん、こんにちは 今日から皆さんと一緒に勉強させて頂きます前田敦子と申します よろしくお願いします」


緑のジャージを着た集団の中からひとりが立ち上がった
「おい、新入り てめぇあだ名はあるのか ここでは、個人情報の問題でよぉ、あだ名で呼びあうことになってるんだ」

「あだ名なんてないです あっちゃんとか」


「はぁ、あっちゃん、なんで俺たちが、てめぇのことをあっちゃんって呼ばなきゃいけねえんだ」


「はあ… あだ名っていうか、前の学校ではセンターって呼ばれてました」


「て、てめえ舐めてんのか わかった、てめえは今日から“メガネ”だ いいあだ名だろ 命名料一万だ 明日までに用意しとけよ」


「む、無理です 一万円なんてないです」


「てめえ、チームホルモンをなめてんのか なくても用意しろよ」


チームホルモンのリーダー、ヲタの恫喝にまったくびびる気配のないメガネを、歌舞伎シスターズの鋭い視線が貫いていた
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一応、終わりました(笑) 最後がわかりにくかったですかねぇ この物語は、オイラの夢だったという落ちです 木本花音さんが、仲間外れにされたと泣き叫びながら、オイラにダイブし、目が覚めるという… エンディングの曲は「青春と気づかないまま」 無理やり終わらせた感がありますが、このエンディングは最初から考えてました 木本さんに抱きつかれるなんて夢みたいですもんねぇ(笑)


さて、本題に入りたいと思います まず、名古屋戦争ですが、前から書きたかった題材でした サカエのツートップは玲奈さんと珠理奈さんですよね しかし、このふたりを戦わせたのでは面白くないんです なぜなら、玲奈さんの背景が薄すぎて白熱しません そこで、サカエの中で人脈が多く、珠理奈さんと同世代のメンバーはいないかと探しました はい、木崎ゆりあさんしか考えられませんよねぇ これはオイラの願望でもあるんですが、早く珠理奈さんとセンターを争うひとになって頂きたい

物語は、2008年、若干11歳の珠理奈さんが「大声ダイヤモンド」に選抜されたことに端を発します 世にいう“ジュリナショック”ですが、話題になりましたもんねぇ AKB48に興味なかったオイラでも知ってましたから もし、現在のAKB48で、無名の小学六年生がセンターに抜擢されたら、凄いことになると思いますよ しかし、それはAKB48にとっては面白いことかもしれませんが、選抜を争うメンバーにとってはどうなんでしょうか 何年もAKB48で頑張ってきたのに自分は選抜されない なのに、いきなり知らん子供がセンターで踊っとうんですよ そりゃ辞めたくもなりますよね 上層部はしばしばごり押し(推し)しますが、他のメンバーに与える影響を読み違えとう気がするんですよ ひとはそんなに強くないってことです 篠田麻里子さんは、道を譲ってもらわないと上がってこれないメンバーは、AKB48では生きていけないと言いました しかし、努力に報いてあげるというの
も、上の器量だと思うんですよ 譲るのではなく、手を差し伸べてあげる でないと、努力は必ず報われるとは言えないと思うんですよねぇ オイラ、あまちゃん?


オイラの妄想の起源は、板野友美さんと小嶋陽菜さんの不仲説なんです 小嶋さんのツイッターに板野さんが全然コメントしないので、あれっ?となって妄想しちゃいました それから彼女たちのことを調べ始めたんですが、ひょんなことから組閣祭りに辿り着いたんです やはり、板野さんがチームKに移ったことが一番の目玉だったんでしょう それからオイラは、組閣祭りが断行された理由を探し始めたんです ネット上には様々な憶測が飛びかっていました ならばオイラも、と妄想したわけなんですが ジュリナショック、大島麻衣さんの卒業、そして組閣祭り…この頃のAKB48は刺激的だったに違いありません そして、マジすか学園の放送が始まることとなります


マジすか学園で注目すべきは、玲奈さんの抜擢じゃないでしょうか オイラは、その理由について妄想したんですが、それをこじつけるためには、どうしても優子さんに権力闘争劇を演じてもらわなければなりませんでした AKB48に権力が存在するかどうかは定かではありませんが、少なくとも人脈が影響力を持つことは否定できないと思うのです オイラのいう権力闘争とはメンバーの奪い合いに他ならず、てっぺんを目指すことは最大派閥の領袖を目指すということを意味しています こうして、オイラの妄想は、玲奈さんがゲキカラになり、サカエが権力闘争の火の海に包まれる経緯についても凌駕するに至りました もし優子さんが読まれたとしたら、呆れられるに違いありませんが、彼女にはそれくらいの気迫が感じられるんですよ

今回の総選挙が示した通り、サカエの市場は莫大であるということです 全国的には無名のメンバーがあれだけランクインするわけですから 従って、AKB48のてっぺんを目指す人間は、サカエに人脈を築く必要があります エースの珠理奈さんが篠田麻里子さんの支配下にある以上、他のルートを模索せねばなりません 二年前の玲奈さんなら、優子さんの派閥を背景に蜂起することが可能だったでしょう しかし、どういうわけか、現在の玲奈さんはぼっちらしいんで さよならクロールのMVをみる限り、玲奈さんも篠田さんべったりです 要するに、珠理奈さんにも頭が上がらないんじゃないでしょうか それに比して、木崎さんはいいですねぇ AKB48の権力者との結びつきがまったく見えてきません それだけに、渡辺麻友さんとのツーショットは衝撃的でした 麻友さんが木崎さんをたてて、サカエのてっぺん争いに名乗りを上げるっていうのも面白いかもしれません

中西優香さんは、総選挙1位の指原莉乃さんとの間に太いパイプがあります 指原さんはハカタを牛耳っていますから、絶大な権力を持っとうと言わざるおえません 中西さんはチームSのリーダーであり、木崎さんを占められてます 木崎さんの人脈には、須田亜香里さん、木本花音さん他、実力者がたくさん名を列ねていますから 現在のサカエの最大派閥は、中西‐木崎ラインだと考えています もしハカタの指原さんとサカエの中西さんが手を組めば、優子さんの人脈を凌ぐ一大勢力に膨れ上がるのではないでしょうか ただし、権力闘争とはオセロのようなものです さっきまで白でも、あっと言う間に黒に変わる可能性があります ですから、大矢真那さんのようなキーパーソンの存在は脅威なんですよ 彼女の動向が、AKB48の権力闘争にまで影響を及ぼすことだってあり得ます


さよならクロールのメーキング映像は、優子さんとナンバのキャプテン、山本彩さんが相撲をとるシーンで締めくくられています 勝った優子さんが「まだまだ負けねえぜ」と発せられて終わるんですが、衝撃的でした これは、彩さんが、優子さんの近くにまで達しとうことを示唆するものでありますから 高橋みなみさんが彩さんを後継者に指名したのは有名な話ですが、地味な性格ゆえに権力者には見えません しかし、少なくとも優子さんには、彩さんの脅威が迫っとうように感じられとうってことでしょう 修羅場を歩んでこられた優子さんにプレッシャーをかける彩さんって、凄いひとなんでしょうねぇ オイラは、以前から、彼女のことを“ミナミの帝王”って呼んでました ナンバでは絶対的キャプテンなんです しかし、AKB48の中に入ると借りてきた猫のようになる 空気を読んどうんでしょうが、何かもの足りませんでした 優子さんにはばれとうんですから、そろそろ本領を発揮された方がいいと思い
ますよ 優子さんは見切りも早そうです 玲奈さんの二の舞になるかもしれません さて、最後になりますが、ナンバには渡辺美優紀さんもいます 物語は、渡辺さんが珠理奈さんを支持することによって終止符が打たれました AKB48では彩さんの方が上かもしれませんが、ナンバは渡辺さんが牛耳っとうってことを優子さんは悟るわけです 人脈では彩さんよりも渡辺さんの方が数段上で、それを敵に回すことの意味を一番理解されとうのが優子さんなんですよ 権力闘争というのは、一瞬にしてその位相が変わってしまいます まさにオセロゲームなんです 人脈を築くのは大変ですが、失うのは簡単です そして、それは何も権力者に限ったことではありません 明日、あなたの周りにいたひとたちが、必ずしもいるとは限らないってことです