AKB48“モウソウ馬鹿” -20ページ目

AKB48“モウソウ馬鹿”

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ネズミは怒っていた

この凄惨な教育プログラムに対してはもちろんのこと、自分に腹が立っていた

もし、自分がフラフラせずに、力を合わせて戦っていたとしたら、センターは死ななくて済んだのではないか

どこのどいつか知らないが、爆弾なんか使う卑怯な奴に、唯一無二のダチを奪われなくても済んだのではないか

「一番、卑怯で、弱虫なのはお前だ、ネズミ」

いくら悔いても、センターは戻ってこない ネズミは夜明けまでの時間を埋葬に費やした そして、ツインテールを切り落とすと、墓に手向けた

「センター、ごめんよ 仇は絶対にうってやる…」

空が明らんできた すると、朝靄の中にセンターの姿が 極度の疲労による幻影であることはわかっていた それでもネズミは嬉しかった
「ネズミ、無駄死にするな わたしのぶんまで生きるんだ」
ネズミは、幻を抱き締めた「上から目線はやめろっていってるだろ センタぁぁぁぁぁ」
ネズミの叫び声が、校舎の朝の静寂を引き裂いた

センターの墓の前にネズミの姿はなかった バトルロワイヤルinマジすか学園、三日目の朝 いよいよ、最後の戦いが始まる




サド
「今の叫び声はネズミ まさか、センターが殺られたのか 爆発音が聞こえたからなあ」

シブヤ
「それにしても、爆弾なんか、どうやって手に入れたんだ 山椒姉妹なら、作れるかもしれねぇがな」




坂本金七が校内放送を利用していることからもおわかりのように、バトルロワイヤル運営本部は放送室に設置されている 見張り役の兵士たちに敬礼し、馬路須加女子学園理事長青木春江は静かにドアを開けた

坂本
「チッ、余計なことしやがって」

理事長
「何が余計なことですか?」

坂本
「うわぁっ、り、理事長、いつの間に…」

理事長
「こんなことで大丈夫ですか もし、生徒だったら、あなた、殺されてますよ」

坂本
「面目ない…」

理事長
「で、ゴミ掃除ははかどってますか まさか、ミス前田は死んでないでしょうね」

坂本
「それがなかなか… 横山は死にました 前田がバットで殴り殺しました しかし、まだ大島は生きてます それも、前田と行動を共にしています」

理事長
「まあいいでしょう 大島といっしょなら安全ですから 他に、誰が残ってますか?」

坂本
「篠田、板野、北原、小森、渡辺、高橋です」

理事長
「やっかいねぇ 篠田は強いですよ 大島と同格 器量は篠田の方が上ですから」

坂本
「そ、そこなんです 篠田、大島に限らず、ここの生徒は素晴らしい まず、体力が桁外れです 二日間、何も食ってないんですよ それなのに、まだ十分戦える 今までのデータでは、極度の緊張、疲労、空腹で、三日目の朝には戦意を喪失しています なのに、彼女たちは、今からが勝負だと思ってます たぶん、ここにも攻めてくるでしょう わたしは、渡辺だけは殺したくない」

理事長
「そういえば、ここにも来たそうですね どうせ買収に来たんでしょう あのコは、ある大物国会議員が二号に生ませた子なんですよ(笑)」

坂本
「そうです 彼女は、そういう複雑な家庭環境で育ったせいか、物事を斜めに見る癖がついてます ですから、頭脳明晰にも関わらず、自己評価ができていない 自分を汚い人間だと思い込んでます 見張り2人を素手で倒し、ここに入ってきました なのに、私を倒そうとはしない 汚い方法でしか勝つ意味がないんでしょう…」

理事長
「キチガイなんですよ 私はもっと純粋なヤンキーたちを育てたかった 昔の青春ドラマのような “あなたたちは腐ったみかんじゃない”って叫びたかったんですよ しかし、このコたちは、腐ったどころか、突然変異したみかんです 恐ろしいコたちなんです 早く始末しないと、大変なことになります」

坂本
「そうですかねぇ… いいコたちじゃないですか 極限状態に追い込まれると、本性が出ます 自分さへよければ、他人なんかどうなってもいいんです でも、ここの生徒は仲間をかばって死んでいる 驚きました 新しい知見です 今のこの国の教育の方が間違ってるんじゃないかって感じさせられるんですよ このコたちを見ていると これが、ヤンキーソウルってもんなんですかねぇ 凶暴な大島でさへ、卑怯なまねはしない いや、小嶋のときはちょっと…」

理事長
「そんなのどうだっていいんです あなたは役人なんだから、国の指針通り、仕事をなさい」





マエダ
「今の、ネズミの声じゃない センターに何かあったみたいね」

ユウコ
「もう楽勝だぜ ところで、ミナミってのは強いのか? 喧嘩してるの見たことねえし」

マエダ
「わたしと組むと無敵だったよ 次はラッパッパだって言ってたもん(笑) でも、根本的には優しいから 人殺しはできそうにないよ」




サド
「学ランとオタベは誰が殺したんだろう ユウコがそんなに張り切るかなぁ」

シブヤ
「問題は、ユウコがひとりでいるのか、マエダと合流したのかってことじゃない ミナミが生きてるってことは…」


ミナミ
「ユウコはマエダといっしょだよ」

サド
「ミナミ… お前、独りなのか?」

ミナミ
「ラッパッパの部長はレズなのか? 敦子のやつ…」

シブヤ
「ラッパッパに何か文句あるのかよ」

サド
「やめろ なあ、ミナミ わたしたちは、もう殺し合いをするつもりはないんだ 今夜、坂本を襲撃する」

ミナミ
「そうか… でも、あたしはユウコを殺るよ 腹の虫がおさまらねえんだ あの野郎、拳銃持ってやがった」

サド
「好きにしろ ところで、お前は、誰を殺した?」
ミナミ
「あたしと敦子は誰も殺してないよ ずっと隠れてたからね」

サド
「そうか… 会えてよかったよ いや、爆弾を持ってる奴がいるみたいなんだ お前じゃないことがわかっただけでも動きやすい ユウコには気を付けろ 奴は本気だ トリゴヤとゲキカラを殺りやがった そして、このわたしも…」

ミナミ
「ゲキカラを… 口だけかと思ってたが、なかなかやるんだなぁ わかった ユウコをやったら、合流するよ じゃあまたな」

シブヤ
「さっきのメモを見せてくれ 誰が生きてるんだ 板野、大島、北原、小森、佐藤、篠田、高橋、前田、松井、渡辺かあ たぶん、松井はバツだろう 大島と前田がいっしょだな 問題は佐藤ってやつだな あんまり知んない でも、爆弾持ってるとしたら、こいつだろ やっぱりプレゼントは拳銃だったんだ まさか、おまけに爆弾までついてたんだろうか 自分たちが攻められたらどうするんだ 考えられねぇ いったい、どうやって爆弾を それにしても、何かひっかかるんだよなぁ 他に誰かいなかったかなぁ…」

「放せ、この野郎」

チハルを羽交い締めにするネズミ

サド
「なんだてめぇ」

ネズミ
「サド、近寄るな こいつ、手榴弾を持ってやがる こいつのせいで、センターは…」

チハル
「放せ、てめえ死にたいのか 爆発するぞ」

ネズミ
「そのつもりだ センターが待ってるからなぁ」

シブヤ
「山椒をやったのもてめえか」

チハル
「知るか あたしはお前たちが憎いんだ あんな、チビら、関係ないよ あたしだって、マジ女に憧れてたんだ… 松山千春のファンで悪かったな てめえらのグループがつけたあだ名じゃねえか 忘れてたみたいだなぁ お前たちはいつもそうだ 自分たちが一番偉いって思ってやがる あたしたちみたいな、こっぱのことなんか、これっぽっちも気にかけてねえんだよ」

ネズミ
「演説はもう終わりか じゃあ、行こうか サド、あとは頼んだぞ それから、できたらあっしを10年桜の木の下にあるセンターの墓に入れてくれ… じゃあな、早く逃げろ!!!!」



サドたちは、一目散に逃げた 後ろの方で爆発音がし、風圧で吹っ飛ばされた





サドもシブヤも泣いていた もちろん、ウナギもムクチも ネズミとつるんだことなどない サドって呼ばれたのも、初めてのような気がする そのネズミに“あとは頼む”って言われた わたしたちを助けなければ、ライバルが4人減ったわけだ しかし、奴は死ぬことを選んだ わたしたちに、センターの敵討ちを託したんだ 教室の後ろで、ネズミにつきまとうセンターの姿を思い出した 鬱陶しそうに追い払うネズミの姿を思い出した しかし、人気者のセンターが他の奴らに囲まれている姿を見つめるネズミの切なそうな顔 相思相愛だったんだ 黒焦げになったネズミのリュックが見つかった センターの墓に入れてやろう…
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シブヤ
「あたしは、ユウコやお前が憎かった 特に、お前は、石原軍団の渡哲也みたいにふるまっていた(笑) ラッパッパは、お前とユウコだけのものじゃない だから、反発もした いつかは、お前とユウコをしめて、ラッパッパの頭になってやろうと考えたりもした そんなあたしを、いつもトリゴヤが癒してくれたんだ あたしは、ラッパッパのお豆じゃねぇ お前たちが、あたしを馬鹿にしてたことはわかってたからなぁ(笑) あたしが落ち込んでいると、トリゴヤが中坊のときの武勇伝を嬉しそうに話すんだ シブヤと一緒なら怖いものなしだったって だから、マエダが憎かった ユウコにムカついた あたしのトリゴヤを苦しめるマエダとユウコ、それにユウコの腰巾着のお前が大嫌いだった」
シブヤの目から大粒の涙がこぼれ落ちた

サド
「そうか… すまない、わたしは何も知らなかった 許してくれ」

シブヤ
「ほら、その優等生ぶりが鼻につくんだよ(笑)」

サド
「そうか(笑)」

シブヤ
「で、いよいよ決着をつけるときがきたな ホルモンたちは、あたしたちと戦いたいって言っている 機関銃の弾も十分残っているし、坂本と勝負しようぜ」

サド
「そうだな 問題は、他の奴らがどう考えるかだ ユウコは、軍とやるより、わたしたちを殺す方が楽だと考えるだろう マエダは、最後はユウコについていくはずだ ミナミ、学ラン、センター、ネズミはどうだろうか」

シブヤ
「今夜、ユウコは動くに違いねぇ 暗い方が、奇襲をかけやすいしなぁ」

サド
「わたしたちも動こう お前の舎弟は、爆死させられたんだろ 爆弾を使われたら全滅だ」

シブヤ
「そうだな 取り敢えず、ここを出よう…」




センター
「お前をどぶねずみ呼ばわりする奴は、わたしが許さない」

ネズミ
「どうしてお前はあっしにつきまとう はっきり言って、鬱陶しいんだ」

センター
「ネズミ、わたしを独りにしないでくれ」





オタベは油断していた 背中を壁に向けるという必要最低限の注意事項を怠った もちろん、傷が痛み、意識が朦朧としていたせいでもある 頭の中を、自分が殺した人間たちが駆け巡っていた オタベの後頭部めがけて、金属バットが鋭く振り抜かれた 素晴らしいスイングだった オタベの頭は首の皮一枚で、胴につながっていた オタベの右手から、血に染まったサバイバルナイフが落ちた




ミナミは混乱していた 敦子がユウコとできていた 敦子は同性愛者なのか まあ、考えてみれば、自分も女だ あっても、おかしくないか これからどうしようか 夢は儚く打ち砕かれた 生きていても仕方ないな この怒りをバトルロワイヤルにぶつけてやろう あと何人、殺せばいいんだ? 敦子を殺して、わたしも死のう もちろん、ユウコも…
「ぶっ殺してやる」





センターは考えていた あと何人殺せばいいんだろうかと そもそも殺す必要があるのだろうかと ネズミを殺さなければ、自分も処刑される ならば、無駄な殺戮に体力を使わずに、坂本を攻めた方がいいのではないだろうか…




「皆さん、起きてますか これが本当に最後です もう残すところ30時間をきりました さっき入った情報によると、学ランさんとオタベさんが亡くなられたそうです さあ、ラストスパートかけましょう ハッスルハッスル」



サド
「凄いなあ 真面目に殺人に勤しむ奴がいるんだな」
シブヤ
「そういう野郎が、大人社会では出世するんだろなあ(笑)」

サド
「しかし、いったい誰が?」

ウナギ
「やはり、ユウコさんじゃないっすかねぇ」





ユウコ
「ヤッホー、オタベが死んだってよ あの野郎が一番気持ち悪かったんだ」

マエダ
「ヤル気あるね(笑)」

ユウコ
「確かに… 残り時間が少なくなってきたからなぁ」

マエダ
「オタベは強かったんだよ わたしとやったときは、互角だった おまけに、刃物使うから… オタベを殺れるのって、サドかなぁ、シブヤかなぁ」

ユウコ
「まあ、二人とも、舎弟だけどな(笑) たいしたことないって そんなことより、抱いていいか?」

マエダ
「いいよ…」






カタン、コロコロコロ


センター
「危ない、ネズミ」
ネズミを押し倒す

ネズミ
「何?わぁっ」

ドッカァァァァーン

センター
「大丈夫か、ネズミ…」

ネズミ
「たぶん…お前は大丈夫か?」

センター
「駄目みたいだ お前が無事ならそれでいい」

ネズミ
「センター、センター、センター」

自分をかばってくれていたセンターの体を見たネズミは、意識を失いそうになった 人体標本模型のように背中がなくなり、内臓が露出していた

センター
「ネズミ、わたしたちは生まれ変わっても、ダチで…」

ネズミ
「センター、センター、センター…」

パーカーを脱いで、センターの背中にかけた

あっしを本気で怒らせやがって ぶっ殺してやる…
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マエダ
「今、銃声がしなかった」

ミナミ
「ああ、聞こえた」

マエダ
「また、誰か死んだのかなぁ」



「敦子ぉぉ敦子ぉぉ」


ミナミ「あれは、ユウコさんの声?」

マエダ
「ミナミ、お別れみたいだね ごめんね、ずっと騙してて でも、最後の時間、楽しかった じゃあ」

ドアを開けて、飛び出すマエダ そこには、ユウコが立っていた 抱き合うマエダとユウコ あとを追いかけたミナミとユウコの目が合う 銃口がミナミに向けられた


「やべっ」
銃口が火をふき、ミナミの際を弾丸がかすめた 


ユウコ
「やっぱり、ここだったのか(笑) 待たせたな、敦子」

マエダ
「むかえに来てくれると思ってた」



センターは時が来るのを待っていた 喧嘩に負けることなど考えたことがなかったが、さすがにマエダとミナミを相手に正攻法で絶対に勝つという自信もなかった センターは、奇襲をかけるべくマエダとミナミの動向をうかがっていたのだ そこに、ユウコが現れた マエダが飛び出してきて、ユウコに抱きつく センターは、それを呆気にとられて見ていた
「マエダとユウコか 最強コンビだな(笑) おまけに、ユウコは、鉄砲まで持ってやがる」



馬路須加女子学園に二回目の暗黒の夜が訪れた 昼間の蒸し暑さが嘘のような肌寒い風が吹いている


坂本
「皆さん、これが最後の放送になります 我々は、皆さんからの襲撃に備えて、今から武装体制に入ります くれぐれも変な考えを起こさず、真面目にバトルロワイヤルに取り組んでください それでは、死亡者の発表を致します ヲタさん、アキチャさん、バンジーさん…ん、板野、大島、北原、小森、佐藤、篠田、高橋、前田、松井、宮澤、横山、渡辺、まだ、こんなに生きているのか 君たち、いいかげんにしたまえ、以上」




体が動かない 脱水症状を起こしたみたいだ 学ランは、自分の人生を想った 喧嘩で負けたことはない まあまあ楽しい人生を送ってきたと思う 心残りは、敦子を抱けなかったこと いや、まだ、チャンスはある 今の放送で、マエダが生きていることが確認できた その時、後頭部に衝撃が走った 二回目の衝撃で眼球が飛び出した 三回目を感じることはなかった その後も、金属バットは、何度も振り下ろされ、学ランの頭は肉片と化した




サド
「大島、佐藤、高橋、前田、松井、宮澤、横山、渡辺が生きてるっていったなあ 佐藤って誰だ?」

シブヤ
「矢場久根から転校してきた野郎だ なんでか、チハルってあだ名なんだ 松山千春のファンか(笑)」

サド
「高橋って、ミナミのことだな まだ生きてるって マエダといっしょなんだろうか それとも、マエダはユウコと合流したんだろうか…」




オタベは、機関銃で吹っ飛ばされた左手を見ていた 傷口が挫滅しているために、出血は止まっている
「もうこれで、お嫁さんにはなれんなぁ…」
独り言をつぶやいた なんだか、笑いが込み上げてきた
「うちは、まだ処女やねんで」
怒りが込み上げてきた 右手のサバイバルナイフが月の光で煌めいている
「皆殺しや…」




坂本は考えていた 何故、ネズミを処刑しなかったのだろうか まだ、あの女のことが好きなのかもしれない これまでに、もてたことなど一度もなかった だから、色仕掛に惑わされてしまった 一目惚れだった 普通なら高嶺の花 自分もまだ若かったのだ もし、彼女に武器を渡さなければ、バトルロワイヤルで死んでいただろう 彼女が軍で働くようになってからも、関係は続いた 不正をばらすと強迫したのだ 彼女に、国家の命運を担う能力などあるはずがない 愚かだった だが、ネズミは違う 去勢しておいて正解だった もう二度と、背徳の苦しみを味わいたくはない バトルロワイヤルは、私の天命なのだから…



ユウコは考えていた ブラックが死に、サドが戻ってこなかったということは、自分の策略をサドに知られてしまったことを意味する 要するに、サドは敵になったってことだ それから、ミナミも敦子のことを恨んでいるに違いない シブヤはどうなのだろうか アプローチしてこないってことは、敵になったってことだろうな まあ、いいか 自分には、敦子がいる はっきりいって、最強だろう…



サドは泣いている トリゴヤのことを思い出しているのだ たぶん、ユウコが、ブラックとトリゴヤに、わたしを殺す計画を話したのだろう 断れば、その場で殺される トリゴヤはどんな気持ちだったのだろうか シブヤは、戦っているとき、トリゴヤがわたしの邪魔をしているように感じた、と言っていた たぶん、ユウコから、庇ってくれていたんだ そして、ユウコの放った矢の前に…

シブヤ
「トリゴヤのことか?」

サド
「どうしてわかる」

シブヤ
「どうしてって…ほら」

シブヤはハンカチをサドに渡した

サド
「すまん」

シブヤ
「泣いていいぞ たまには泣け(笑) 実は、あたしは、お前も、ラッパッパも大嫌いだったんだ…」