シブヤ「ダンスの野郎、どこにふけやがったんだ」
サド「お前がバットを振り下ろすのを見て、ビビって逃げたんじゃないのか(笑)」
シブヤ「ちぇっ、あれぐらいで、ビビってんじゃねえよ」
シブヤさん、かっこよかったにゃん ダンスは上機嫌で放尿した バットを振り下ろすシブヤさんの顔、飛び散る血飛沫 おしっこ、ちょっと出ちゃいました
ダンスの背後に人影が
オタベ「クミはん、うちもあんたを憶えてますえ さすがのあんたも、マジ女では目立たんなあ」
ダンス「あたし、オタベさんのことなんか知らないっす」
オタベ「そこで、聞いてましたえ あんた、シブヤはんにうちのこと、しゃべってはったやん 殺人鬼ってな(笑)」
ダンス「ごめんなさい 命だけはお助けてください うっ…」
オタベ「もう遅いわ(笑) ほら、刺さってますやろ ここには、肝臓がおますねん」
ウナギは、オタベが、ダンスをバラバラにするのを見て、逃げ出した このままでは、ホルモン全員殺られてしまう センターに、助けを求めるしかない オタベとセンターは犬猿の仲だという噂だった
「皆さーん、またまた訃報が なはなはなは まず、チョウコクさん、ダンスさん 惜しい方々がお亡くなりになりました なはなはなは それから、文部省バトルロワイヤル課長に、色仕掛けで命乞いしたチハルの腐れマ○コは、この坂本金髪が処刑したぞ、文句あっか、この野郎 もちろん、課長も同罪だ 二人の首は、校長室に晒してあるからよー、興味ある奴は見に来ていいんだぞ 馬鹿野郎、ズルする奴は許せねえ オイラはよー、この仕事するためによー、去勢したんだよ 女子高生によー、迫られてよー、興奮してちゃやってられねえんだ 冗談じゃねえよ なはなはなは 国のよー、偉いさんはよー、皆、去勢しろ 金と女に、心動かされちゃーいけねえよ なはなはなは コマネチ アンドリアノフ」
マエダ「チョウコクが殺られた いったい、誰に…」
ミナミ「確かに… あれほどの使い手を…」
マエダ「これで、残りは、ユウコ、サド、シブヤ、学ラン、オタベ、チームホルモン まだ誰かいなかったっけ?」
ミナミ「いたっけか?」
マエダ「今夜がやまだね」
ミナミ「明日はやるしかねえな 飢え死にしちゃうぜ」
学ラン「おい、ウナギじゃねぇか」
ウナギ「がっ、学ラン、たっ、助けてくれ 化け物が」
学ラン「ゲキカラは、もう死んだんじゃないのか」
ウナギ「おっ、オタベ、あっ、あいつ、だっ、ダンスを刺し殺して、バラバラにして」
学ラン「何、オタベが」
ウナギ「くっ、食ってやがる」
ウナギが胃液を吐き出した
学ランは、チョウコクが殺られるのを目の当たりにするまで、死を恐れたことなど一度もなかった しかし、今は、怖い 怖くて、怖くて、仕方ない センターの強さを見せつけられて、上には上があることを悟った オタベ、強いという噂は聞いたことがある しかし、人喰い人種だと… 震えが止まらない 気が付いたときには、一目散に逃げ出していた もう、いやだ こんな気違いたち、もうたくさんだ
おい、ホルモンの…
誰かに呼び止められ、自分が無意識に歩いていたことに気が付いた
サド「お前はホルモンの…」
シブヤ「どうしたんだ? 死人みたいな顔だぞ タラコ唇が、紫色だ」
ウナギ「たっ、助けてください おつ、オタベに、喰われる…」
気を失うウナギ
サド「しっかりしろ」
びんたを食らわす
ウナギ「お願いです 助けてください」
泣き出すウナギ
サド「わかった シブヤ、どうする? わたしは、こいつと戻って、オタベと戦う 東京のヤンキーの力を見せてやる」
シブヤ「ちぇっ、仕方ねえなあ てめえは、半分福岡だろ あたしはシブヤだ 生まれは、実は大阪だ(笑)」
サド「そうだったのか(笑) おい、ホルモン、急ごう」
ウナギ「そっ、そうだ、ダンス、オタベに刺し殺されて、バラバラにされて、ヲタたちは何も知らずに食わされてます ムクチだけは、人間の肉だって、感付いたみたいですか」
シブヤの目から涙が溢れ出した
「ダンスが喰われた ぶっ殺してやる サド、あたしがやるよ」
シブヤの脳裏に、バウバウとなつく可愛いダンスの顔が…
「ぶっ殺してやる」
けんけんぱーけんけんぱー
チハルと、あっしでは、脳みその種類が違うんで 坂本の野郎、去勢したんっすねぇ(笑) 金玉はいらなくても、金はいるっしょ 金に綺麗も汚いもない このチューインガムといっしょ ほーら、汚い ねちゃねちゃ でも、こうやって脹らませると、風船になる 金さへあれば、何でもできるっす
けんけんぱーけんけんぱー
つづく…
