知念担ゆうすけです。
長い夏休みが終わり、来週から冬学期がはじまります。
先日、用事があって大学に行ったんです。
キャンパスを歩いていると、否が応でも彼女を失ったことを実感します。
彼女とは学年も違うし、別れてしまうと広いキャンパスで会うこともないでしょう。
よく王子と3人で騒いでいた学食をのぞきました。
もちろん、そこに彼女の姿はありません。
あんなに楽しかったキャンパスが灰色に見えるから不思議です。
王子が歌ってくれて僕が泣いてしまった曲は、「桜、咲いたよ」でした。
前記事のコメント欄に予想してくれた方、ありがとうございました!m(_ _ )m
叙情あふれる詩と、切なく響くメロディに、胸の奥がグッと締め付けられるHey!Say!JUMPの名曲です。
以前、男からみた「桜、咲いたよ」の解釈を書いたことがありました。
失恋を経験した今、この曲を聴くと、また別の感じ方をすることに気づきました。
人によっていろいろなことを感じられる曲だと思いますが・・・
今この時の、今の僕の、今しかできない解釈で、「桜、咲いたよ」の男ゴコロをもう1回、解説してみたいと思います。
(ゼヒ、曲を聴きながらお読みください!)
桜、咲いたよ
Hey!Say!JUMP
小さな駅のホーム
桜の見えるベンチ
明るく振る舞う君
迫り来る発車時刻
就職で上京する彼氏と見送る彼女でしょうか・・・
遠距離への不安を抱える2人を満開の桜が見守っていました。
えっと・・・えっと・・・
伝えたいことは
えっと・・・えっと・・・
山ほどある
口から出るのは
くだらない話題ばかりさ
君の笑顔も泣き顔も
知っていたつもりなのに
今ここで「じゃあね」っていう顔を
どうしても見れないままで・・・
本当に伝えたいことほど伝えられないもので。
「じゃあね」っていう顔を、なぜ見れなかったんでしょう?
彼はどこかでわかっていたんですね。
離れても大丈夫と自分に言い聞かせる一方で、
これから2人の間に横たわるであろう時間と距離の大きさ。
そして、その結末を。
憧れの都会の午後
一人で食べるランチ
毎日が深夜残業
飛び乗る最終列車
忙しい毎日の中で、心が擦り減って、大切にしていたものも色あせて・・・
でも彼は、彼女と会えない悲しみを埋めたくて、必死に働き続けたんだと思います。
えっと・・・えっと・・・
「心配しないで」
えっと・・・えっと・・・
「大丈夫さ」
なぜだろう
君には聞こえていない気がした
電話の向こうの彼女に、こうしか言えない日々が続いたんですね。
そんな日々は彼女も辛かったと思います。
彼にもそれが痛いほどわかるから、何も言えなくなる。
どうしようもない距離と時間
「君には聞こえていない気がした」
セツナイですね・・・
別れを予感した瞬間
会えない日々が来ることを
こわがってばかりいたけど
喜ぶべきか いつの間にか
強い自分を手に入れていた
別れてしまったんですね・・・
でも、立ち止まることは許されず、日常は続きます。
忘れたくても全てが君を連想
かき消す為流す
二人のエンドロール
君の経路 僕の回路
君へ帰ろうとしたこの感情
いつも近くで支えてくれた
離れて気付く君の心地よさ
顔を上げて 見てた Same Day
列なるチェリーブラッサム
大ちゃんのラップがまたセツナイ!
2人で過ごした日々
ふとした瞬間、街で、駅で、交差点で、彼女のことを思い出してしまう。
打ち消しても
打ち消しても
思い出してしまう。
そして、季節はめぐります・・・
春が来て 今 僕の住む
灰色のこの街にも
目がくらむほど 桜、咲いたよ
涙がこぼれてきた
また2人で一緒に桜を見れると信じていたのに・・・
もう会えない彼女に、「桜 咲いたよ」と呼びかける男ゴコロがめちゃくちゃセツナイ!
君の笑顔も泣き顔も
誰よりも知っていたのに
遠くの街で
君がどんな顔しているかなんて
僕はこれっぽっちも知らない
最後の山田君の「僕はこれっぽちも知らない」が泣かせます。
それでいて、その声はどこか救いも感じさせます。
大きな喪失感を抱えながら、桜を見上げて・・・
何かを決意した男の気持ちを絶妙に表現しています。
彼は何を決意したのでしょう?
桜を見て、彼は「大切なこと」に気づいたのではないでしょうか。
そして、彼は彼女に会いに行くことを決意したんだと僕は思います。
今の僕は、そう解釈するんです。
えっと・・・えっと・・・伝えたいことはたくさんありますが、あくまで僕の解釈です。
いずれにしても・・・
この曲は、鮮やかな情景描写と、距離と時間を軸とした男女の関係の変化、切ない歌声に心揺さぶられずにはいられません。
みなさんは、どう感じられましたか?
そして、僕ですが、
別れた彼女に会いに行くことを決意しました。
もう1度、自分の気持ちを伝えるつもりです。
僕がこの決意をしたのには、親友二宮の言葉がありました。
次回はそれについて書きたいと思います。
つづく