赤天神由来記
吉田天神社は
天文元年(1532) より戦災焼失まで
新銭町1番地に鎮座、城主の神崇
厚く、時の城主小笠原壱岐守
毎日の 如く城下町の見廻りと
天神社参詣を行事とした🙏🙏
城主は好んで人目につきやすい
赤毛の馬を愛用したので
いつの間にやら
『赤馬の天神様、赤天神』
言い伝えられ、その名にちなんで
明治42年(1909) に本殿を
弁柄塗に改造した🐎🐎
豊橋天神
 3月の桃の節句に男の子のために 
飾るヒナ様に赤天神がある
これは生まれた子供が
天神様のような文筆に秀でた
立派な人 に育つようにとの
親の願いをこめてお祝いする
ためである🙏🙏
三河地方の赤天神は、
江戸末期に国府の榎本重太夫
創始者とされている!!
その当時は 練物でつくられていた
明治32年(1899)に吉田孫吉が
曲尺手町に窯を築き
土雛の赤天神をつくり世に
広めた!!
現在は、吉田孫吉
弟子西村茂治によって
つくられている!!
この赤天神を机の上に飾って
勉強すれば、 入試合格は
間違いないと尊ばれている!!
❤可愛らしいです❤
⇧✨豊橋の赤天神✨⇧
文化文政の頃、京より旅役者が
来て豊橋地方で赤色の天神
鳩笛等を製作売出したのが
起源である!!
桃の節句は女子の雛様ばかり
飾るのが通例だが
三河地方では特に男児のために
其の赤ん坊が天神様(菅原道実公)
にあやかって文筆に秀でるのを
希って、この赤天神を
雛段の一隅に必ず飾るのが
慣習となり、更に近来
上級学校受験には之を机上に
安置すれば入学疑なしと
云われている📝
因に秋田八橋天神、会津天神と
並んで我国三天神の一つと
されている!!
愛知県郷土玩具展✨
🏅県知事賞受賞 🏅
豊橋市新銭町白山神社内
吉田内天神社
豊橋商工会議所内
日本郷土玩具の会豊橋支部
豊橋文化協
豊橋観光協会