大玄法師と狐
昔、大玄法師という坊さんが
高林庵に住んでいました卍卍
ある時南の浜にいくのに野依を
すぎて、天伯原にでると、狐が
たくさん遊んでいました🦊🦊
法師はいたずらに、ほら貝を
とりだして、突然吹きならすと
狐はびっくりして 逃げ散って
しまいました🦊💦帰りにこの原に
くると、急に日が落ちて
まっくらになり、一歩も進む
ことができません🌃すると向うに
ひとつ灯がみえるので、いって
『泊めてくれ』といいました!!
すると一人の老女がでてきて 
『今夕、家に死人があり、隣家に
告げてくる間、留守番を頼む』
といって出ていきました🏡
すると、家の片隅より、亡者が
起き出してきて、大玄に近寄って
きました💦 大玄は、次第に後へ
退き、谷川におちてしまいました 💦
するとぱっと、真昼間になって
帰ることができたそうです🌞
このようすを、田植をしていた
村人たちがみていて、大へんあや
しんで、後までこの話を不思議な
話だと語りつたえたそうです!!
大玄は、また大酒のみでした🍶
いよいよ死ぬとき『わたしが死んだ後、酒をくれたならば、悪い病気を
のがれることができるぞ』
といいました🍶🍶そこで
村人が墓の前に酒の器をおいて、
お祈りするときっと、そのききめが
あったといわれています🍶
大玄を葬ったところを大玄坂と
いっています!!年代はわからないが、高林寺に大玄坊の法螺貝と
いい伝えて、大切にしている
法螺貝があるといわれていましたが
今はありません🐚高林寺の位牌には
天明八年(一七八八)三月二十八日
死去とかかれています卍卍

高師地区に戻りました💦

調べがつかないで終る地区も

ありますが高師地区は、民話、昔話

が見つかりましたので

柴田文一さんの石碑も写真撮りま

しので追々…📱💦

高師地区は、三廟九社

庄屋源吉碑など