今日は2011年11月02日
右から呼んでも、左から呼んでも「2011・1102」の日なんですと。
若いときはこういうのが好きで、この日が来る前に自分で気付いてたりしてたもんですが…。
そういう細かいことがスッカリ苦手になりますよね。
こりゃ、しょーがないか!
さて、前回の世界人口が70億人に達した日に民主党について書いたが、今日はテレビでアメリカ俳優ミッキーロークが「ハリウッドのチャイニーズ・シアターに手形と足型を残し、ハリウッドの殿堂入りを果たした」というニュースを見て、思い出したことがあった。
ミッキーは1992年、ハリウッドのスターでありながらプロボクサーという肩書きを引っさげて日本で試合を行ったことがあるのだ。
当時まだ無名だった勇利アルバチャコフが世界初挑戦した際に、そのタイトルマッチが前座で、その後のメインでミッキーの試合を放送したのだ。
まだインターネットも世間にない時代で、こんなことも広く国民の関心を集めることが容易な頃だった。
阪神大震災も起きていないし、オウムも9.11も無かった時代である。
まだ子供は2歳で私ら夫婦も若く、仲良くテレビの前で試合が始まるのを待っていた。
プロボクサーライセンスを持っているという前宣伝が大きな関心と期待を掻き立てていて、昨今では信じられないくらい固唾を呑んで、その登場を待ったのだ。
ところが、リングに現れたミッキーの豹柄パンツの格好から「あれ?」という空気になり、でもそれは何とか「ま、しょうがないか」みたいな納得をして、ゴングを待った。
しかし、試合が始まるとミッキーの動きが恐ろしく緩慢で重く、これからの展開への心配から夫婦で「え~~…?」と小さい声が漏れた。
そんな心配をよそにミッキーは、相変わらず人間離れした怪しい動きでリングを徘徊したのだ。
さらに、プロ云々以前に「これ、ボクシング?」「ミッキー具合悪いの?」というくらい変な空気になってきて、ミッキーもそれに気付いてるだろうなというレベルの悪い波動が列島を覆い始めた頃、唐突にミッキーの超スローパンチが炸裂し、相手はリングに沈んでしまった。
相手もこんなクソ試合を早く終わらせたかったのだろう。1ラウンドでKO負けしてみせた。
結局、国民はプロボクサーらしいところを見つけられないまま、しばらく何が起こったのかも判らない程の驚きのまま「えーっ?」という大歓声が国中から沸き起こったのだ。
「えーっ?あれでいいのかね!?」「結局ミッキーは何が見せたかったのか?」「アメリカのプロボクサーライセンスってどうなってるんだ?」「事前にヤツのボクシングを見てなかったのか?」「相手のボクサーにはちゃんとしたギャラを渡してほしい!」など感想というか糾弾の声を夫婦であげていた。
まあ、ひとことで言えば「国立劇場で、夜店のお化け屋敷を見せられた」くらいの衝撃だ。
今40歳以上の人なら判るでしょう。
と、まあこんなことを思い出したのであるが、そう言えばこの時のような衝撃を今我々は、また味わっているな、と気付いたのである。
2009年の政権交代以来、まさに民主党が政治の舞台でこれをやり続けているのである。
ミッキーはすぐにアメリカに帰ってくれたから良かったけれども、民主党は未だに居座っている。
ちなみに、ミッキーはこの年、プロライセンスを剥奪されたらしい。
民主党からも早く政権を剥奪してあげて!