NAKAYAMA CRAFTです。

Pencil baits 105mmについて。

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今回は計7本を製作する事が出来ました。
全てのプラグにホイルフィニッシュを施しました。
AL アユ・AL オイカワ ♂・AL ワカサギ
定番なナチュラル系のカラーで一括りにされそうですが、どのカラーも色味が異なります。
使い手の好みもありますが、ナチュラルカラーの中でローテーションを行なってみても良いと思うのですが・・・。

今回のPencil baits 105mmでは、使用するフックをがまかつトレブル13 #2フックからMustad 3553 #1のトリプルフックと、同じくMustad 7826 #2/0を使用する事にしました。

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Mustad社のフックは、HEDDONなどアメリカ製プラグでは同じみです。
自分のトップウォータープラグにも、いつかは装置したいと以前から憧れていました(笑
何が良いの⁇
ハイ。カッコ良いです。
憧れのHEDDONのプラグに使用されていたフックと同じフックを自分の作ったプラグにも装着したい!ただそれだけです。
(厳密には、当時のフックとは異なりますが)
それが出来るのも自作でハンドメイドルアーを製作する魅力だと思います。

Mustad社フックは、埼玉県は羽生にある、うらしま堂釣具店さんにて購入させて頂きました。
過去に数回お邪魔して、色々な質問をさせて頂いたのですが、毎回親切に対応して頂きました。

フックの取り付け部にハトメを使用しているのですが、ボディとハトメのアールが合わない為、ハトメを加工して取り付けます。
before ハトメの隅がボディから浮いています。

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after ハトメの隅とボディとの隙間がなくなりました。

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解り難いかも知れませんが、ボディのアールに対して真っ平らなハトメを、ボディのアールに合わせる作業を行いました。

少しずつですが、僅かな作業を積み重ねてPencil baits 105mmが完成していきます。

Pencil baits 105mmですが、ハードウッドをハンドシェイプし、全行程セルロースでコーティングしました。
セルロースのコーティング回数を増やし、ボディ全体を重くする事により、スローリトリーブでは、ドックウォークをした際の着水時にボディで水面を叩きバブルを発生します。
ファーストリトリーブでは、水面直下を泳ぎ表層には出切らない魚にアピールする事も可能です。

フックには、ダブルフックとトリプルフックの
2バージョンを用意したのでシチュエーションに合わせて使い分けて頂けます。

撮影時間が僅かではありますがYouTubeにアップしました。
https://youtu.be/edfRk12VyjU

また、ヤフオクにも出品中です。
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?rkf=2&p=NAKAYAMA+CRAFT&aucmaxprice=999999999&thumb=1&s1=score2&o1=a&isdd=1&ei=utf-8