8月2日の話ですが、桑名のフルーツスノウでかき氷を食べて、阿倉川のぱんカフェブルーミングでお昼を食べてから、四日市市立博物館にやってきました!
その前に、市立図書館向かいの「じばさん名品館」へ寄り道!
夏は、萬古焼の蚊遣り豚がたくさん並んでます!
そして、毎度おなじみ「日本一の蚊やりぶた」!
では、市立博物館へ!
●四日市市立博物館:四日市市安島
7月1日から8月28日まで開催されている企画展「四日市公害判決50年展」を見る前に、何度か見学してますが、3階の常設展示を見学しました!
時空街道の旅
久留倍(くるべ)の村 およそ2000年前、四日市にあった村の一つです。
四日の市 久留倍の村から南へ5km。今から500年前の四日の市。
四日市宿
東海道が通る「四日の市」は、江戸時代には、江戸と京都を結ぶ幕府の伝馬制度(荷物や情報を伝える仕組み)を担う問屋場を中心に、本陣・脇本陣、旅籠が建ち並び「四日市宿」を形成しました。
問屋場
旅籠
茶店
四日市湊
室町時代の「四日の市」の頃から、まちは浦(のちの湊のこと)とともに発展してきました。江戸時代は、宮と桑名の東海道七里の渡しに対して、四日市と宮の間を十里の渡しで結び、多くの旅人で賑わいました。
2階の「四日市公害と環境未来館」へ移動します。
1887(明治20)年頃の四日市港模型
伊藤製糸場模型
1936(昭和11)年 国産振興四日市大博覧会ポスター・模型
駅の変化
戦時中の家屋を再現
代用品
輸入が途絶えた国内で軍需物資を作るため、全国の家庭から「金属供出」と称して金属製品が集められました。そのため陶器や木で作られた代用品が登場しました。
1961(昭和36)年に建設された高花平団地の市営住宅の一室を再現
4階の特別展示室で開催されている、企画展「四日市公害判決50年展」を見学します。
(撮影禁止になっているもの以外は撮影可能です。)
これからの環境問題まで捉えているところが大切ですね!
中学生の時、夏休みの課題で統計ポスターというのがあったのですが、その課題で私は「四日市の公害」をテーマに選び、市役所へ資料をもらいに行ったりして、ポスターを描いたのが懐かしいです!
当時の作品はこちら! 写真が撮ってあったので!
この作品は、当時の総務庁統計局の全国コンクールにまで出品されて、全国表彰されました!
しかし、それだけ「四日市公害」というのは、忘れてはならないことなのだと思います。
閉館時間が近づき最後はゆっくり見学できなかったので、期間中にもう一度来館したいと思います。
では、近鉄四日市駅へ戻ります。
カフェチャオプレッソ四日市店でおやつ休憩してから帰ります!
タルトティラミス、アイスチョコラータコンパンナ、アイスカフェラッテ
で、近鉄名古屋線・三岐鉄道を乗り継いで帰ります!
さて、今日の歩数は約10,000歩でした!