

気がついたら、明日試験でした。。。
まあ、実務に役立ち始めたので、試験結果はどっちでもいいですが(って保険かけてみる
)
財務モデリングの3要素についてまとめ。
■ビジネス・ロジック
∟「変数の定義(=言葉の意味)と計算式(=計算方法)」を理解する。
「前提条件」と「目的」を明確にする。
ex)法人税額の予測シミュレーション
法人税額=課税所得見込×実効税率
⇒変数の定義と計算式:これを理解していないと、そもそも計算できない。
実効税率は40%?40.69%?
⇒前提条件:これが明確でないと、計算方法は合っていても計算結果を間違える。
何のためのシミュレーション?
⇒目的:数年先までの中長期予測なのか、当期末の税額見込なのかによって、
課税所得見込、税率をどこまで精緻に考えるべきかが変わる。
■Excelの技法
<いかに効率的に操作するか(=操作技法)>
∟マウスよりもキーボードを使う。必須のキーボード・ショートカットは30個
さすがに書ききれないので、詳細はテキストP.54~61参照。
<いかに効果的に数式を作成するか(=数式作成技法)>
∟計算演算子(4分類16種類)は全て使う。そのうえで必要な関数は10個
基本・・・SUM、SUMPRODUCT、MIN、MAX、N
応用・・・
IF:エラー値を分岐させる
CHOOSE:3つ以上の条件分岐をする
OFFSET:参照先をフラグでコントロールする
TEXT:数値を書式設定して文字列化する
INDIRECT:セル名を引数として、間接的にセル指定ができる。
「行・列に名前をつける」と「参照演算子「 」(スペース)」をあわせると、vlookupやhlookupより自由度が増す。詳細は書ききれないので、テキストP.126参照。
これらを「知る→使う→使いこなす」へ。
■基本指針
<どのような成果物にまとめるか(=モデルの指針)>
・操作性:モデルの分析の際に多くの変数が対応しているか?
ex)数式の中に「数値をベタ打ち」しない。別セルに数値入力し、それを参照する式にする。
⇒参照にしておけば、式を直さずに条件の変更(数値を変える)ができる。
・再現性:モデルの構造や数式が簡単で、誰でも作成できるか?
ex)関数「POWER(2,3)」よりも、計算演算子「2^3」を使うほうが、再現性は高い。
⇒初心者でも簡単に理解できるように平易な式になっている。
・読解性:モデルの構造や数式がすばやく理解出来るか?
ex)「A1+A2+A3+A4+・・・A10」と式が長くなるよりも、「sum(A1:A10)」とコンパクトに記述する。
⇒第三者が見たときに、計算過程や構造がよく理解できるようにする。
※再現性と読解性はトレード・オフの関係になることがあるので、その時は最適解を考える。
<どういったプロセスでまとめていくか(=プロセスの指針)>
・作成スピード:モデルをすばやく作成することができるか?
ex)収入100、支出80 ⇒ 利益20 という計算をする場合
利益=収入-支出 という式を打つよりも、予め支出を-80と入力し、利益=SUM(収入:支出)
としてしまう。かつ、オートSUM機能を使いキーボード操作1回で済ませる。
⇒キーボードショートカットを覚えるだけでなく、キーボード操作を「活用できるようなモデル」にする。
・作成効率:無駄の無い操作で無駄の無い数式を作成できるか?
ex)絶対参照をうまく使って、1セルだけ式を作ったら後はコピー&ペーストで済ませられる。
・マネジメント:財務モデリングのプロセスを適切に管理できるか?
⇒どのような手法を用いるのか?どのような変数があるか?制約条件は何か?などを把握する。
excelで「対応すべきか/すべきでないか」を適切に判断する。
ex)継続的にデータが蓄積されるような分野は財務モデリングには馴染まない。
(データベース的機能はあるものの、相対的にexcelが弱い分野なので。)
※じゃあAccess使うかというと、実務上はAccessを使いこなせる人がexcelよりも圧倒的に少ない
ため、業務としての再現性が低下してしまう。
結局、「excelで対応すべきでない」の判断をどこでするかがキモだったりする。
参考にしたもの
サイト:経理財務プロフェッショナル育成のための財務モデリング入門
http://www.microsoft.com/japan/business/peopleready/finance/modeling/default.mspx
※下記テキストの著者がまとめているので、内容はテキストとほぼ同じ。
FASSベーシック 財務モデリング公式テキスト
http://www.cfo.jp/fass/modeling.html
~その他各論~
■エラー値を出さないようにする方法
1.エラーになるようなデータをそもそも入力させないよう、入力規則で縛る
∟マウスなしで入力規則を表示:[Alt]→[D]→[L]
2.N関数と論理式を組み合わせ、エラーの時には0になるようにする。
∟N(論理式)×(対象となる式)として、設定したい条件を入れる。
ゼロ以上なら「0>対象セル」とか。これで条件に外れると、
(論理式)=FALSE ⇒ N(論理式)=0
⇒ N(論理式)×(対象となる式)=0
になる。
※ただし、「0以上、以下」を判定したい場合はMAX、MIN関数の方が良いのは前回の記事の通り。
3.IF関数を使う。これは最終手段。
■スピード
数式を入力する作業領域が決まったら、最初に「0」を入れてしまう。
⇒範囲指定([Ctrl]+[Shift}+〇〇)が0が入力された範囲に絞られ、後の作業がスムーズになる。
も、心持ち空いた気がする
とりあえず、一度試したので満足
品川行くときだけにしとこう。財務モデリングの本を読み進めていたら、思った以上にexcelを使いこなせてないことに気がつき唖然。。。![]()
結構恥ずかしいレベルな気がしてきましたが、恥を忍んで書きなぐってみます。
■使いこなせてなかったショートカット。 マウス万歳。。
[Ctrl] + [Shift] + [+] ・・・ 行挿入
[Ctrl] + [Shift] + [-] ・・・ 行削除
[Alt] + [Shift] + [=] ・・・ オートSUM
[Ctrl] + [R] ・・・ 選択範囲内で右方向のセルにコピー
[Ctrl] + [D] ・・・ 選択範囲内で下方向のセルにコピー
[Ctrl] + [1] ・・・ 書式設定ダイアログボックスを表示
[Ctrl] + [Shift] + [!] ・・・ 桁区切りの書式設定
[Ctrl] + [Shift] + [#] ・・・ yyyy/m/dへの書式設定
[=選択したいセル]+[F4] ・・・ 相対参照⇔絶対参照の切り替え
[Shift] + [F3] ・・・ 関数の挿入
■使いこなせてなかった関数。 if式使わなくていいじゃん。。
N(値) ・・・ 値⇒数値の変換。これだけだとあまり用ないですが、
N(論理式) ・・・ TRUEは”1”、FALSEは”0”が表示され、数値になるのでそのまま計算OK。これで条件分岐が作れるのは、前回の記事の通り。
MAX(値1、値2・・・)、MIN(値1、値2・・・) ・・・ もちろん、「最大値」「最小値」が出てきますが、
MAX(0、値) ・・・ 値が0以上なら「その数値」、0以下なら「0」という条件式になる。
MIN(0、値) ・・・ 上記の逆。
■財務モデリングに必要な関数たち。まだ読みきれてないですが、これ以上はいらないそうで。
基本:SUM、SUMPRODUCT、MIN、MAX、N
応用:IF、CHOOSE、OFFSET、TEXT、INDIRECT
こんな基本的な「材料」を身につけたところで、
・何をしたいか?どんな帳票にまとめたいか? という「ゴール」を明確にして
・誰でも使えるか?もっとシンプルにできないか? という視点で精査して
excelシートを作り上げていくのが、「財務モデリング」ということのようです。
基本がたりなかった。。。
も、心持ち空いた気がする
とりあえず、一度試したので満足
品川行くときだけにしとこう。
