おはようございます。




新しい服を着ていても、褒めてくれるどころか気づいてもくれない彼。



そんな男子って多いですよね。そもそも女子のファッションに興味無い!? 




そこで、25~34歳の男子100人に、女性のファッションについてアンケート!

(L25調べ 2012年2月実施/マクロミル・ネットアンケート調査より)






まず、女性のファッションで気になるポイントについて聞いてみると、いちばん多かったのが「似合っているか」で67.0%。次いで「清潔感を感じられるか」で65.0%。




さらに、自分の彼女に着てほしいファッションのテイストは「清楚な女性らしさを感じるフェミニンテイスト」が圧倒的に多く63.0%。次いで「元気で親しみやすいカジュアルテイスト」49.0%、「やさしい印象のナチュラルテイスト」46.0%という結果に。





結局、似合っていて、感じの良いファッションが男子の心をつかむということ? そのあたりをさらに探るため、女性有名人でおしゃれだと思う人を挙げてもらうと…。
 



1位が佐々木希さん、2位がベッキーさん、木村カエラさん、米倉涼子さん、YOUさん、
香里奈さん。意外にも、個性派おしゃれさんも上位に。




さらに、おしゃれだと思う理由として、「年相応で似合っている」とか「年齢を重ねてもオーラがある」など、素敵に年を重ねていることに魅力を感じている人がちらほら見られることも意外な気が…。実は男子も、そういうところを見ているんですね。


年を重ねるほど、その年齢に合ったおしゃれを上手に楽しむことが、男女両方からのモテにつながるのかも。




ちなみに、同時に調査した彼女にしたい有名人の1位は新垣結衣さん、結婚したい有名
人の1位は松下奈緒さんと宮﨑あおいさんで、おしゃれだと思う人とは、残念ながらかぶりませんでした。





おしゃれは直接モテにはつながらないみたいだけど、年相応の魅力を身に付けることが、大事なことなんですね。





では、また次回!






こんばんは!


肌以上に季節によってコンディションが変化するものといえば……“髪”。




乾燥しがちな冬は静電気を帯びてパサパサになり、夏は紫外線を浴びて痛みがちに。そのなかでも、最も髪の状態をコントロール出来なくなるのが、間もなく迎える梅雨の季節です!




梅雨の湿度で生じる髪の悪影響は、大きく区分して2パターンあります。それは、ボリュームレスの“ぺたんこタイプ”と、ライオンのたてがみのごとく“広がるタイプ”。




そんな梅雨の季節にストレスなく過ごすためには、タイプ別の対策を知っておく必要があるのです。では早速、ぺたんこ髪の対策からご紹介します!




ぺたんこになってしまう髪の特徴は、量が少ない、細い、または傷んでハリやコシがなくなっていること。また、年齢を重ねた髪は栄養部が減少するためスカスカな状態に。そのためダメージがなくてもぺたんこ状態になってしまいます。




内部が空洞化した髪に梅雨の湿気が加わると、髪の奥まで汗や湿気の水分が入ってしまうため水分による重みに髪が耐えられなくなり、ボリュームダウン。一生懸命ブローした髪も残念な結果になってしまうのです。




では、どうすればこの状態を回避することが出来るのでしょうか?






■in自宅
(1)ノンシリコンシャンプーでボリュームのある髪に 
以前、「騙されないで!“シリコンシャンプーで髪が痛む”はデマ」の記事でご紹介しましたが、シリコンシャンプーは髪の手触りをなめらかにするための保湿成分。



しかし、ぺたんこになってしまうハリ、コシがない髪には重たくもったりとしてしまう場合も。髪が重たくなることで、さらに湿気によるボリュームダウンが悪化してしまいます。

一方で、ノンシリコンシャンプーの良さは“ボリュームアップ”。まだ使ったことのない人も、梅雨の季節だけでもノンシリコンに切り換えてみてはいかがでしょうか。



(2)ドライヤーは“内側から”が鍵! ワックスではなく、スプレータイプを選んで
外出先の髪の状態を決める大きなポイントとなるのが、ドライヤーの使い方。髪の表面に当たるように上から熱を加えるのではなく、とにかく根本から乾かすように内側からあてて。手ぐしで毛流れを整える場合も内側から指を通し、根本をしっかりと立ち上げましょう。



ブローが終わったらワックスでスタイリング、というのはNG。油分が多いワックスやオイルタイプではなく、軽やかに髪をキープできる、ワックススプレーがベスト。



つけ方にもポイントが! 根本に近い部分はボリュームダウンの原因にもなるため、毛先を中心に髪半分より下に付けるようにして。






■in外出先
(3)持ち運びに最適なマジックカーラーで、髪に“ふんわり”が復活!
自宅で土台作りをしっかり行っても、やはり雨の日に外出するとぺたんこになってしまう……なんて人には、マジックカーラーの持ち歩きがオススメです!



マジックカーラーは寝てしまった根本を持ち上げる、とっておきのアイテム。しかも、とても軽量のため持ち歩きにも向いています。



鞄のなかで邪魔にならないよう、やや細めのカーラーを1つだけ持っておくと便利。持ち歩きが面倒な人は、頭皮をもむように髪の根元に手を差し込むことで、ボリュームダウンを改善することができますよ。





いかがでしたか?




「雨が降ったら外に出たくない!」なんて憂鬱な季節も楽しめちゃう余裕をもつために、自分の髪タイプにあった梅雨対策をしっかりと覚えておきたいですね。






次回もお楽しみに!

こんばんは!



今回は、野菜についてのネタです。






みなさん、美容と健康の為に、ビタミンCを意識して摂取しているとは思いますが、そのビタミンCがしっかりと体に吸収されているかは考えたことがありますか?




効率的にビタミンCが摂取できると思ってしていることが、実はビタミンCを壊しているかもしれないと知ったら驚きですよね?






今回は、そんな間違いだらけのビタミンCを壊してしまう5つの調理法について、料理研究家のオガワチエコさん(写真)に教えていただきました。




■1:ミキサーやフードプロセッサーを使用してフルーツジュースを作る
「いま流行りの生ジュースを、ミキサーやフードプロセッサーで作っている人は多いと思います。しかし、これをやると、攪拌されたフルーツのビタミンCが、ミキサーの回転によりどんどん酸化してしまいます。



ビタミンCは酸化すると、その栄養成分が減ってしまいます。



なので、フレッシュジュースを作る時はジューサーを使用しましょう。ジューサーは瞬時に果物の液体部分と残りかす部分をわけてくれるので、ジュースの酸化の割合が少なく済みます」






■2:“アスコルビナーゼ”が含まれる生のにんじんなどの野菜とフルーツを一緒にとる
「上記のフレッシュジュースのNG調理は、果物だけでなく野菜を混ぜたミックスジュースにもあてはまります。ですが、こちらはジューサーを使えば解決されるという問題ではありません。



にんじんなどに含まれるアスコルビナーゼという酵素は、他の野菜やフルーツに含まれるビタミンCを壊してしまうという特徴があります。



このアスコルビナーゼですが、加熱してしまえばビタミンCを壊すことはないので、他の生野菜や果物と一緒に調理する際は、加熱したにんじんであれば問題ありません。



にんじんの他にもアスコルビナーゼは、かぼちゃや春菊、キャベツ、きゅうり、カリフラワーなどの野菜、りんごやバナナなどの果物に多く含まれます。りんごやバナナは変色を防ぐためにレモンをふりかけたり、酢水につけたりしますよね。



でも、これ、アスコルビナーゼを弱らせる働きもあるのです。バナナなど加熱して他の生フルーツと合わせるのが難しい食材は、レモンやお酢の力を借りてもいいでしょう」






■3:青菜や根菜などをゆでて、おひたしや温野菜にする
「ビタミンCは熱にとても弱く、お湯で加熱すると野菜から流れ出てしまいます。とはいっても、流れ出たビタミンCが壊れているというわけではないので、スープや汁ごといただく出し煮などにして、ゆで汁ごといただいてしまえばビタミンCは摂取できます。



注意すべきは、おひたしや温野菜など、ゆで汁と一緒に食さないものです。ゆで汁を捨ててしまえば、ビタミンCも一緒に捨ててしまうことになります。



これを防ぐためには、いま流行りのシリコンスチーマーなど、蓋ができる耐熱容器をつかって電子レンジでチンするといいでしょう。



ゆで汁がでることもなく、蓋をしたまま冷ませば、熱によって蒸発したビタミンCも水滴と一緒にまた野菜の中にもどります。タジン鍋や無水鍋を使うのもいいですよ」






■4:サラダ野菜をパリッとさせるために、長時間冷水にひたす
「サラダ用の葉物野菜を切ってから冷水に少しの間ひたす事自体は、野菜にさらに水分を含ませ、パリッと新鮮な風味でいただくには必要不可欠な工程です。



この場合は、水よりも野菜の内部の液体のほうが濃度が濃いので、それが水に流れでることはなく、水だけを吸収するので、ビタミンCが水に流出する心配はありません。



ですが、欲張って(?)、さらに野菜のみずみずしさを引き出そうと、長時間水につけてしまうのは良くありません。野菜が吸収できる水分量を超えると、水を吸って膨張した野菜のほうからビタミンCなどが流れでてしまいます。



ひたしていた水まで飲んでしまえば流れ出たビタミンCを回収することはできますが、あくなどのえぐみも一緒に出ているのでなかなか難しいかもしれません」






■5:タバコやお酒を摂取しながら調理する
「皆さんもご存知のように、タバコにもアルコールにも、ビタミンCを破壊してしまう働きがあります。上記4つをきっちり守って調理をしても、これをやってしまえば元も子もありません。



タバコやアルコールがやめられない方は、食材からの他にサプリメントなどでビタミンCを摂取することをおすすめします。でも本当は、両方ともやめたほうがいいんですけどね。



ちなみに私は、タバコは吸いませんがアルコールが大好きです。でも飲酒は週に二回までにとどめ、飲む前後にビタミンC入りのサプリやドリンクを摂るようにしています。



二日酔いも少なくて済みますし、翌日、調理した食材のビタミンCもちゃんと体内に吸収することができますよ!」






いかがでしたか?




この5つのポイントに気をつければ、普段の食事でも十分なビタミンCを摂取することができます。「間違えていた!」という人は、これから調理をするときの参考にしてみては?



では、また!