何だかここら辺は微妙なラインです・・・すみません;;
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広がる草原
少し歩くと、街並みが見えてきた
と同時に戦う珍獣の姿
5竜は急いで駆け付けた
戦っていたのは一匹の珍獣
竜のような鳥のような不思議な姿だ
サンと似たような青い雷光を駆使して闘っている
しかし、カゲだろうか、相手の数が多いため苦戦していた
「くそっ。。。我が力もこれまでか・・・」
「加勢するねっ!!」
サンが猛スピードで勢いに任せサンダーランスを振り下ろす
ギャアアアアアア
奇妙な声と共にカゲは全て微塵に砕け散った
「フウ・・・なんだ、思ったより手加減ないじゃん・・・」
「な・・・なんだ君は…」
「アタシサン!! この他の4頭のドラゴンと、まぁ話したら長くなるんだけど…」
「どうも…大丈夫ですか?!」
ペペたちは後からぼっそりと礼をした
「実は…」
「ほう・・・あなたたちがその5竜様か・・・!! 感謝する、私はこの城下町の護衛部隊隊長、鳥型珍獣シルルークと申します」
「シルルーク隊長、他の隊員たち、住民はどうした?」
カリアがいう
「ここは私に任せて欲しいとそれぞれの地域に帰らせました・・・国民はみな、各地域の家に。隊員たちにはそれぞれの地域も奇妙な生き物で大変ですからこんな所でとどまって欲しくなかったのです」
「それで、ここはあなたが一人で戦っていたんですか?!」
「はい・・・隊長である以上避けられない使命です。王との連絡も不通ですので私が代わりに命をとっております・・・まるでサバイバルですね・・・あらかた数は減らしましたが・・・」
「この地域のカゲはこれですべてですか?」
「おそらく…前までは無限のように出続けていたのですが、サン様が倒された後、出てくる気配がありません… おそらくその武器とパワーで完全粉砕したのでしょう・・・」
「尋常じゃないなこの武器は・・・」
シェイルが感心したように武器を眺める
「アタシの実力だってあったんだからね!!」
「いかにも・・・私達にそれらの武器はとても扱えません、あなた方5竜様にはタダならぬ力が御有りなのでしょう」
「そうと分かれば、他の地域の珍獣も助けに行きましょう!!」
スイが張り切っていった
「本当に有難う御座います、私も共に参ります!」
「いや、有難いがアンタは貴重な珍獣の一人だ・・・これ以上体力を消耗させるわけにはいかない」
「そうです、休んでいてくださいシルルーク隊長!」
「そうですか・・・かたじけない・・・実をいうとお察しの通り、体力的にももう限界ですぐに休みたい気持ちです・・・」
「それじゃあ住処まで送ります」
「本当にどうも有難う・・・」
そういうとシルルークは地面に倒れ込んだ
そしてすやすやと眠ってしまった
「ひゃあ・・・相当お疲れだったのね…」
「困ったなあ・・・住処が分からないと送るのは・・・」
「ねぇぺぺ、とりあえずあの建物の住民にシルルークさんをあずかって貰わない?」
「そうだねスイ・・とてもこのままにはしておけない」
「全く、仕方ないねえ」
「俺が担ごうか」
そういうとシェイルはひょいと持ち上げた
「へぇ、怪力だねえ、男はこんな時が一番役に立つね」
「・・・カリアさんも軽々持ち上げられそうよね!」
「おい、なんかいったかいスイ!?」
「いいえ、何も♪」
「アタシだってそんな人ぐらい軽々だよw」
「冗談はよせ、さあ着いたぞ」
「ホントだもん・・・シェイルって感じ悪いw」
「まぁまぁアタシは信じるさ、取り合えずこの家に入ろうか」
トントントン
カリアはノックした
だが返事がない
「あの・・・すみません・・・ぼくたちわる物じゃないんです・・・5竜の・・・」
「嘘l!! 信じない!! 帰ってください!!」
「おやおや・・・これは簡単に入れてはくれなさそうだ・・・」
「えっと・・どうしたら信じてもらえますか・・・?」
「何しに来たの!?」
「あの、このシルルークさんを少し預かってほしくて…」
「シルルーク隊長を・・・?? 本当にわる物じゃないの?」
「はい・・・本当です!!僕たちは外界から来たドラゴンの・・・戦士たちです!!」
「まさか・・・本当に・・・外界の戦士が・・・でも・・・」
「信じてもらえなくても結構だが、このシルルークをほっとくわけにはいかないだろ・・・」
・・・
しばらくして少し扉が開いた
つぶらな瞳が様子をうかがう
「ドラゴン・・ ホントにドラゴンだ…それに隊長も・・・」
「信じてくれましたか?」
「うん・・・どうぞ。。。。」
ゆっくり扉はあいた
小柄な女の子 兎のような長い耳を垂れ下げている
「隊長・・・こんなになるまで・・・あ、このベットで休ませてあげてください」
少女はベットを指差した
「ここだな…よっ・・・」
シェイルはゆっくりベットにシルルークを置いた
「ぼくはアースドラゴンのペペ、シルルーク隊長を預かってくれてどうも有り難う」
「ううん。。。こっちこそごめんなさい・・・隊長は私の命の恩人なの・・・だからこんかい変な生き物がこの町を襲ったときとっても心配だった・・・」
「今は眠ってるだけだよ」
「うん・・・生きていてくれてうれしい・・・私テイクファ・・・兎型珍獣・・・テイクでいいよ」
「テイク、宜しくね」
「アンタにも後々神界についてきてもらうことにするよ」
「神界へ?」
「そう!詳しい話はあとね・・・」
「うん分かりました…あ、お茶でも入れましょうか?」
「せっかくだけどアタシらは先を急ぐんだ、他の地域も大変らしいから一刻も早く助けに行かないと!!」
「そうですよね、それだったら鉱山の地域が大変だって聞きました!!」
「鉱山ね…行き方は?」
「たぶんここからでも見えるけど・・・・左の方に高い山が・・・」
「よし、なら行ってみよう!!」
「鉱山かぁ…何だか険しそう・・・」
「じゃあね、テイク、隊長さんを頼んだわよ!!」
「うん、気を付けてね!」
5竜はテイクに別れを告げ、言われた通り左の方向へ進む
「あ・・・あれが鉱山か? 随分と高い山だな」
カリアが見つめる方向に山は見えた
頂上付近に動きがある
「きっとあそこでも戦いが・・・!!」
「飛べないカリアさんはここで待っててください、私たちで行きます!」
「おやおや・・・・飛べないってホント不便だねえ…」
「すぐに片付けますって!!」
サンが勢いよく舞い上がった
続く