過酷な運命5 | りゅうとガラとそれから私〜気ままライフ〜

りゅうとガラとそれから私〜気ままライフ〜

三重人格者の気ままなぶろぐ
好きをスッキリ私らしく
心と身体を大切に

自然とブルポンLOVE主人格えぬあ

美味いもん食うのが好き(たまに絵とトレ) 副人格 牙竜卯竜人(がりゅう りゅうと)

鳥と恐竜とわさび大好き副副人格 我良(ガラ)

早速ネタ詰まりw;(早すぎw


服作りたい・・・・作りたいんですけど気力湧かず(激しく矛盾

うーんミシン使いたいなぁ…手縫いでもいいけどやっぱミシンのが効率いいし・・・・・・


明日でやっと・・・・スーツ習慣終わりなんですけどぶっちゃけなくていい・・・

化粧とかもめんどいうえにしてるように見えないとか言われるし

ストッキングははきにくいしパンプスで靴づれおこして血がにじむし

おまけにしっかりと押さえた髪の毛をくせっけやからムースで抑えろどーのこーの言われるし…なんなの?!

うーん腹立つ・・・・・・・・・

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


ブライ達は奥へ奥へと進んでゆく・・・・


やがて日が暮れるころ、ようやく何かが見えてきた


「ねぇ見て、あれ、街じゃない?!」

ブライが指をさして叫ぶ

ここでジャングル自体が山だったことがわかった


ふもとにある街は夕日に照らされて町全体がとても美しい

遠くには城らしき建物がある


「おお、やっとたどり着けたか!! なんていう街かな!!  にしてもこのジャングル山だったとは・・・どうりで辛いはずだよ・・・・」

ブラキも苦笑いを浮かべながらも喜んだ


「ふもとまではもう少しあるみたいね、でもよかったあ!」

「私早くいきたい!」

サラとミウもウキウキしている


「どうしよう、みんな疲れてない??」

「全然!! それより早くいきたくてうずうずしてるわ!!」

「俺も俺も!! 行こうぜ姉さん!!」


「そう、分かったわ、もうじき日も暮れるし、今日はあの街に泊めてもらいましょう!!」

ブライの言葉で4人は再び歩き出した

ふもとに着くころには辺りは闇に包まれていた


「ふう・・・やっとついた・・・・あれ??」

ブラキが顔をのりだし辺りを見回す


「真っ暗・・・・・」

すかさずサラが言った

「ほんと・・・・街ってこんなに暗いの??」

ブライも言う


「なんかどうぶつの気配もないね・・・・」

ミウも悲しそうにつぶやいた


「様子が変だ・・・・どうする??」

「ここまで来たんだもの…行くしかないわ・・・・」


ところがここで新たに道をふさがれた


「門が閉まっているわ!!」


目の前に立ちふさがる大きな門はがっちりと何十にも鍵がかけられとても開けられそうにない


「もしかして・・・・これも人間が関わってるの・・・・・・?!」

サラが泣きそうになりながら門を見つめる


「せっかくここまで来たのに…今更引き返すなんて・・・・」

ブライが悔しそうに下を向いた


その時だった


「おい、こっちだ」


突然暗闇から一人の男性が現れ、手招きをした

筋肉質の青年で肩に剣を掲げている

目つきは鋭かったが、呼ぶ声は穏やかだった


「あなた・・・・だれ??」

ブライはきょとんとしていった


「とりあえずそれは後だ、とりあえずそこからは入れない! こっちに・・・」

招く手が素早くなる

恐る恐るブライ達は青年のもとへ近づいて行った


「よし、ココには秘密の裏口があるんだ」

青年は周囲を取り囲むレンガの一部をそっと引き抜いて行った

そうするとちょうど這いつくばって行けるほどの穴が開いた


「わお・・・・なるほど・・・」

ブラキが歓喜の声を漏らす

「有難う!」

「有難うございます!」

他の3人がお礼を言う

「いいや、気にするな」


青年もさっと中へ入ると内側から丁寧にレンガをはめなおした

街の敷地の中に入っても真っ暗でひとけがない・・・・

いや・・・少しばかりか武器を持った動物たちが数人ざわざわうごめいている


「こっちだ・・・・」

青年は目を見張り、ブライ達をかばうようにして家へ近づく

ドアを開けブライ達を中へ案内した

中はブライとブラキの住んでいた小屋のように必要最低限の家具が並べられている


「突然、すまなかったな・・・・まぁ適当に座ってくれ」

と言いながら青年も床に胡坐をかいて座った


「どうも有り難う」

ブライ達も適当に床に座り込む



「それで・・・・あなたは??」


「俺はガレル・・・今この国は人間に襲撃されているんだ・・・・」


「!!!」

みんな驚いてガレルを見た

「この国も…そうなのね・・・・!!!」

サラが歯を食いしばる・・・・


「今は人間に襲撃されている国が多いらしい・・・・・・この門が固く閉ざされたのも人間が来てからだ・・・・今じゃ多くの国民が殺されている… いつ襲いかかるかわからない・・・・俺はこの国の兵なんだ・・・・」


「そんな・・・・・・・・やっぱり人間は・・・・」

空気が重くなる

先程うごめいていたメンバーも兵士だろう


「いまじゃほとんどが家に閉じこもり鍵をかけている・・・・俺たち兵士の徹底した警備で少しは店なども再開したが、とてもいい状況とは言えない・・・・当たり前だが外で遊ぶ子供もいなくなった・・・・・・・・」



「なぁ・・・・・・ガレルさん、この国はなんていうの?」


「都市”ブレイス”だ」


「!!!!!!!!ブレイス?!」

4人はさらに驚いた顔でガレルを見る


「ブレイスって言う国?! それってこのブレイスのこと??」

ブライが首から下がっているブレイスをつかみ、持ち上げる


途端にガレルが目を一瞬見開いた


「ああ・・・・そうだ・・・・・で、あんたたち名前は??」


「えっ・・・私はブライよ!このこ・・・ブラキの姉で…」

途端にガレルは微笑む

「そうか、宜しく」

「ええこちらこそ宜しく!」

ブライはガレルと握手を交わした

ブラキも同じように握手を交わす


「私はサラ!ミウの姉なの!宜しくね」

「ああ、宜しく!」

ミウもすかさず宜しくお願いしますとお辞儀をし、次いで握手を交わした


「では今夜はこの家に泊まるといい・・・・汚くて申し訳ないが、食料もある。好きに使ってくれ・・・・それから」


「有難う突然で申し訳ないわ・・・ それから・・・・??」

ブライは不思議そうに尋ねる


「ブライにブラキ・・・・君たちは・・・ブレイスを隠しておいた方がいい・・・少なくともここにいる間は…


「え?!」

2人が驚いて同時に声を発する


「まぁ・・・おそらくその方が無難ということだ・・・・そうしてほしい・・・」


「わ・・・分かったわ…」

2人は戸惑いながらもこれ以上聞いてはいけないような気がしてブレイスをポケットにしまう


(何だったんだ・・・・)

ブラキも気になって仕方がなかった