【Nコン90】ヒゲダン版の「Chessboard」を聴いて感じたこと | Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】

【Nコン90】ヒゲダン版の「Chessboard」を聴いて感じたこと

ヒゲダン版「Chessboard」が公開

 

今年の中学校の部の課題曲はOfficial髭男dism「Chessboard」

難しいのでは❓という一部声もあるようですが、中学生たちが「歌ってみたい」と思える90回記念にふさわしい課題曲になったのではないでしょうか。

合唱部員以外にも訴求力のある課題曲だと思います。

 

ところで先日、ヒゲダン版の「Chessboard」が「みんなのうた」となり、フルバージョンのMVが公開ともなりました。

そこでいくつか気づいたこと、感じたことがあったので書き留めておきたいと思います。

※「みんなのうた」版もNHKがYouTubeにアップしていますが、埋め込み不可のため載せません。

 

 

▲Official髭男dism版の「Chessboard」

 

 

 

 

 カット部分があった

 

結構、ばっさりとカットがあったんですね。

それもこの曲の主題の半分くらい占めてそうな部分がごっそり。

 

 

ゲームは続いてくこのフィールドで今度はどんな事が待ち受けているのだろう❓

一歩づつ大切に種を蒔きながら…

 

大きな歩幅で

ひとっ飛びのナイトやクイーン

みたいになれる日ばかりじゃない

からこそ躓いた 進めずに引き返した

そんな日にも芽生えてる

あなたの足元から 足跡から

繰り返しも迷いも後悔も旅立ちも全て

 

(「Chessboard」のカット部分 ※歌詞は字幕のまま)

 

 

Nコンの課題曲は5分以内に収めようとしているようなので、リリーフランキーさん作詞の課題曲「君が君に歌う歌」のときはフルバージョンと短縮版を用意するという混乱が起きたくらいです。

 

なので、このカットは苦渋のものだったとは思いますが、もったいないですね。

課題曲を歌う中学生はぜひフルバージョンも聴いておくべきだと思います。

歌詞の理解がより深まるはずです。

フルバージョンの合唱版も聴いてみたいです。

 

 

 「美しい緑色…」の部分

 

この部分、バックコーラスになっていましたね。

エールのように聞こえる印象的な部分です。

合唱版でもこの感じ出せないですかね、楽譜の許す範囲で。

「主人公が語りかける部分」と、「みんなでエールを送る部分」。

本来であれば手を大きく挙げて横揺れしながら歌ってもいいくらい壮大な感じがします。

 

 

 

 全国コンクールに登場できるのか❓

 

ということで、地区コンクールも始まり、ブロックコンクールも近づいています。

全国コンクールではヒゲダンは登場してくれるんでしょうか❓

 

声帯ポリープで休養中のようなので、難しいかもしれませんが、全国コンクールのステージで披露してもらえたら感動的な90回記念のスペシャルステージになると思います。

 

そして、全国の参加校の皆さん、暑い日が続きますが無理せず頑張ってください。

 

 

 

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