【宮学定演2012】宮崎学園合唱部定期演奏会レビューその6
だいぶ日が経ってしまいましたが、
レビューのファイナルを。
◎3年生を送る歌
「BELIEVE」
(作詞・作曲:杉本竜一、編曲:富澤裕)
3年生を送るコーナーとして、
「BELIEVE」を披露しながら、
スライド上映が行われました。
残念ながら舞台端に設置され、
私はちょうど反対側前方だったので、
まったく見えませんでした・・・
「BELIEVE」って、今の子たちには
かなりメジャーな合唱曲のようですが、
実は私はよく知らない曲なんです。
でも、評判通りのいい曲です。
ポップスの歌詞のように
若い子も共感しやすい曲ですね。
間奏で卒業生に有川先生から
花束が渡されていました。
恩師の有川先生から一人ひとり
名前を読み上げられる光景、
羨ましい青春の1ページです。
もらい泣きです。
■フィナーレ
19.混声合唱組曲「方舟」から
「IV 方舟」
(作詞:大岡信、作曲:木下牧子)
平成19年のNコンの自由曲でした。
フィナーレでの大合唱なので、
どうなるかと思っていましたが、
生の宮学の「方舟」は超ど迫力。
Nコンは制限時間ギリギリだったので、
かなりハイスピードの演奏でしたが、
今回はゆったりめの演奏でした。
「愛する者よ~」からの立ち上がり、
終盤への畳みかけは鳥肌でした。
生で聴けるなんてラッキーです。
このあと、お世話になった
有川先生とピアノの馬場先生へ
生徒から花束贈呈でした。
有川先生からのメッセージがありました。
昨年の震災と歌の力を語っておられました。
昨年の定演はちょうど震災の翌日でした。
そして、今年は嬉しいお知らせも。
今年入学予定だった中学生が4人も
今回参加していたことが紹介されました。
一人男子生徒がいましたが、
何と香川県からの入学とのことです。
もしやと思い、Nコン on the Webで
ブロックの演奏を見直すと参加してました。
本当に歌が好きなんですね。
今回参加された中学生の皆さんは、
有川先生の下、宮学の合唱の伝統の下で
3年間合唱にどっぷり触れられるのは
人生で何事にも代えがたい経験だと思います。
(本当に羨ましい・・・)
希望と同時に不安もあるでしょうが、
コンクールで元気な姿と歌を期待してます。
◎アンコール
「しあわせ」
(作詞:谷川俊太郎、作曲:松下耕)
「マイウェイ」
(作詞:G・ティボー、作曲:J・ルヴォー、訳詞:中島淳)
「ふるさと」
(作詞:岡野貞一、作曲:高野辰之)
「しあわせ」は定演では恒例の曲です。
宮学混声化の初年度に、
作曲家の松下耕さんから贈られた
宮学しか演奏していない楽曲です。
こういう演奏会でしか聴けない
レアな楽曲です。
続いての「マイウェイ」は定演初かな?
宮学の歌声にマッチしますねぇ。
音の厚みのものすごいこと!
音の波に身をゆだねる感じです。
「ふるさと」は今年ならではの選曲。
例年は「大地讃頌」ですが、
東北の方々を思って会場全体での大合唱です。
希望者はステージに上がれるんですよ。
今年は過去最高の数が上がっていました。
中高生はもちろん、小さなお子さんまで
今年は上がっていましたよ。
合唱部の生徒も通路に下りてきてました。
今さらですが、宮学の歌声って、
あの人数が束になってはじめて
あの歌声になると思ってたんですが、
一人ひとりがあの歌声なんです、女声も男声も。
しかもどの生徒もかなりの声量で、
鳴りにくいNHKホールを鳴らしたというのも納得。
ちゃんと音色の統一がされているからこそ、
あの厚みのある歌声になるんですね。
そして今回も最後は有川先生が
客席に向かって指揮をしてくださって、
大満足のフィナーレでした。
飛び飛びになってしまいましたが、
今回のレビューは終了です。
2年ぶりに駆けつけて正解でした。
定演というと合唱を知っている人だけが
楽しめるようなディープな演目に
なりがちなイメージなのですが、
宮学の定演は幅広い方々が楽しめる演目なのが
私のお気に入りポイントでもあります。
楽しい時間をありがとうございました。
来年も楽しみにしてます!
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