合唱曲に対する感じ方の世代ギャップと、涙と納得の最近の愛読書? | Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】

合唱曲に対する感じ方の世代ギャップと、涙と納得の最近の愛読書?

久々の徒然的更新を。

たまに好きな曲があると、
他の人がどう感じてるのか、
検索をかけてみたりもするのですが、
自分と真逆の感想を持ってる人がいたり、
発想の富んだ感じ方をしてる人がいたり、
とても勉強になります。

ただ、埋められないほどの
大きなギャップを感じることもあります。
一番のギャップはやっぱり今の中高生かなぁ。
ジェネレーションギャップ的なのを感じます。

例えば校内コンクールでもよく歌われる
Nコンの課題曲「海の不思議」の感想を見ると・・・

「歌詞が面白くて笑いが出る」
「シーラカンスの部分でいつも爆笑する」
「歌詞が変すぎてウケる」

んー、そうなんだ・・・とはいえ、
こういう感想ばかりではないんですけどね(笑)
でも結構多いんですよ、こういう感想。
ただ、当時の子も合唱やってない子は
そう思ってたのかもしれませんよね。
「海の不思議」好きとしては少し寂しい。


話は変わり、最近の愛読書はこれ。


photo:01



この前取り上げた渡部康夫先生の
「愛と栄光のハーモニー」と
竹内秀男先生の「合唱指導の実際と運営」。
2冊とも読みごたえがあります。
渡部先生の本は、安女の生徒たちと
渡部先生の姿が生き生きと描かれていて、
うるっとなることもしばしば。
当時の音源と併せて読みたい一冊です。


竹内先生の著書も、実践的な指導法が
わかりやすく書かれているので、
もう何年も読み返しています。
今年の全国大会小学校の部の審査員ですが、
自身も出場校の教師だった経験を生かし、
審査員を引き受けるうえで、
以下の点を留意しているそうです。
(※以下、著書より要約して引用。)


◎審査員は、音符や諸記号を
正しく理解していることは当然だが、
質問されたことに曖昧な答えは許されない。
「自分で研究してみた方がいい」と逃げない。
→若い先生方は、それをすべて頼りにしているから。

肩書きや立場だけでこの大役を引き受けない。

◎演奏された曲は指導した先生が一番研究しているから、
ありきたりの通り一遍の言葉や指摘ではなく、
フレーズがこう聞こえるからこうなると良い、
と1~2の指導例を教示できてこそ相手は納得する。

◎指導の現場の実状を充分ふまえた発言でありたい。
→公教育の一環として、多くの悪条件の中をぬって
活動していることを忘れてはならない。

◎研究を深める場として、
指導している先生方が一層
意欲を燃やす批評でありたい。




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