【Nコン2011】九州ブロック・小学校の部の感想~演奏は「Nコンライブ」で配信中です!
オンデマンド配信で聴きました。
聴いた感じでは概ね納得です。
ホールで一番鳴らせた団体が
上位で評価されたのかな?と思いました。
演奏はNコンライブでオンデマンド配信中です。
ぜひご覧ください。
以下のポイントについて感想を書きます。
(合唱ファンの個人的な感想です。
出場校の方々に配慮したつもりですが、
気分を害されましたらお詫びします。)
(パソコンからのみアクセスできます。
NHKのサイトが別ウィンドウで開きます。)
【課題曲について】
気になったのは2点です。
1点目は、作詞のやなせたかしさんが、
「思い出の感じを出しすぎると、
メロディーが美しいので少し寂しくなる」
とおっしゃってましたが、
歌いだしのトーンの明るさで
「その先をもっと聴きたいな」
と思うかどうかが決まりました。
その点で好みだったのは、
伊万里小と日明小でした。
とても明るいトーンで、
明るく・嬉しい気持ちになりました。
2点目は、曲作り。
隅々まで配慮された演奏が多かったですが、
少し触りすぎている感じもしました。
ここは思いを込めたんだろうな、
というのがヒシヒシと伝わる反面、
その度にメロディーのしなやかさが
失われてしまう印象も持ちました。
【自由曲について】
入賞校を中心に取り上げます。
金賞の菊陽中部小や銅賞の古蔵小の
「学校へ行きたい」は子ども目線の
告発性(おおげさ?)を持ったような楽曲で、
大人しめの今年の課題曲に対して
明るめの楽曲を期待していた私には
少し重く感じ、身構えてしまいました。
演奏が悪いという意味ではありません。
ちなみに選曲した学校の紹介によると
震災きっかけの選曲とのこと。
一番印象に残ったのは長崎南山小。
「きけ アポロの琴」は懐かしい選曲で、
昨今の小学校の部の演奏では新鮮でした。
もっとソプラノに艶と伸びがあればなぁ、
という感じもしましたが、
小学生とは思えない立派な響きでした。
余談ですが、歌声が特徴的だったので、
調べてみれば長崎南山第二学園の理事が
元根城中の顧問の竹内秀男先生で、
過去にも竹内先生が指導した
コーラスCDも出しているようです。
やっぱり(笑)
あと、アカペラが2校で聴けたのは、
児童アカペラにハマっている私には収穫でした。
両校とも美しいアンサンブルでした。
伊万里小は昨年同様、魅力的な選曲をしますね。
低学年が多かったとのことで、
来年以降、また大きく成長するのでは?
日明小は私の地元の小学校です(笑)
個人的には課題曲・自由曲ともに気に入って、
上位に予想していたのですが、
入賞校に比べると線が細く感じられたのかも。
また、銀賞の小松台小、銅賞の住吉南小の
宮崎県の小学校2校は、
たぶん毎日練習が大変だったんだろうな
と思うような、よく整った演奏で、
小松台小は特に自由曲で存在感を感じました。
この2校も来年以降楽しみです。
【全体的について】
自由曲がほぼかぶらなかったので、
楽しく鑑賞することができました。
懐かしい選曲や個性的な選曲もちらほら見え、
九州の小学校の合唱、いいな!
と昨年よりも思わせてくれました。
あと、今年は自由曲よりも
課題曲は苦労したんじゃないかな?
と思うような印象を持ちました。
変化を出すのが難しい楽曲なので、
どこを聴かせどころにするのか、
先生方も苦心されたんじゃないかと思います。
本当にお疲れさまです。
代表になった菊陽中部小の皆さん、
全国でも素敵な演奏を期待してます!
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