音楽教師のものまねをする吉本芸人と、やる気が出る合唱指導語録? | Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】

音楽教師のものまねをする吉本芸人と、やる気が出る合唱指導語録?

合唱がらみということで、
最近気になるのが音楽教師の
モノマネをする吉本芸人の
横澤夏子さんという芸人
合唱の練習を思い出すくらい
的確にモノマネしてるんですよ。
「翼をください」の練習をしながら、


「ちゃんとこぶしが口の中に入る?」

とか、

「あの遠くに見える山を声で押してごらん」
とか、

かなりツボを押さえたフレーズだらけで(笑)


先生が指導する口癖ってありますよね。

先生にも指導語録みたいなものがあって、
避けたほうがいい言葉や
励ましとしてかけたほうがいい言葉
もあるようです。
竹内秀男先生 の指導書から、
一部だけ見てみます。



【励ましの言葉】
・君のいいところは目だ。いい目つきをしている。
・そうです!その通りです。実に正確です!
・そう!その笑った顔が最高だ!
・いい顔で歌っているからきれいにひびくんだ。


【避けたい言葉】
・いいかげんな気持ちだから覚えないんです。
・何?感じていない?感じてください。
・できるまで何回もやります。
・それでは1年生のほうがうまいね。


【イメージを持たせる言葉】
・今日は君たちのいちばんいい声を聞かせてほしい。
・A君の声を真似してみよう。
・pのときこそ、うんとお腹を使ってください。
・ほんとに涙がこぼれ落ちそうなデクレッシェンドがほしいんですよ。


【「天使と羊飼い 」(コダーイ)指導語録】
・合唱には起承転結というものがあるということも、
詞を読んで、そこから感じ取り、
そして楽譜に持ちかえるということです。
・喜びがこの曲の決め手になりそうですね。
そういう表現をしましょう。
合唱というのは、相手がなるほどと
思うように歌わないとだめです。
・みなさんは舞台に立っていると、
客席にいる人をその気にさせる
という力を持っていなければだめなんですよ。
・みなさんは合唱経験が多いですから、
pのときはうれしさを表現する
ということができると思いますよ。



聞いたことがあるような
フレーズも多いですよね。
この区分もなんとなくわかります。
単に生徒のやる気をなくすような
否定的なフレーズで終わらせず、
どうやったら自分たちの力を発揮できるのか、
という方向性を持った指導フレーズである
必要があるようです。
厳しかったり、難しかったりする指導も
ちょっと表現を変えるだけで、
すっと生徒の心にも入りますよね。




※「合唱指導の実際と運営」
(竹内秀男著、1992)より一部引用





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