俵万智さん作詞の課題曲『手をのばす』のプーさんから、「サラダ記念日」をふと思い出す。
今日は大岡山小学校の「手をのばす 」(H19小)
を聴いてたんですけど、やっぱ上手いですね。
落ち着いた演奏で、表現も見事。
でも子どもらしさも忘れてない。
この課題曲、俵万智さん作詞ですが、
曲がなくても十分味わえる詩ですよね。
声に出して読みたい詩です。
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いのちが手をのばす
赤ちゃんの指が
プーさんの鼻をつかんだよ
一人一人の 春が目を覚ます
きみへと手をのばす
友だちだから
どんなときもずっと一緒だよ
十枚の青葉 夏の旗にして
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俵さんといえば、口語表現を
短歌の世界に持ち込んた歌人であること。
現代短歌の第一人者ともいうべき方です。
有名なものでは、
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「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
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「サラダ記念日」は衝撃でしたね。
ささやかなひと言でも記念日になる、
という現代人の気持ちを
短歌に盛り込んだものです。
「サラダ」というなかなか短歌に
馴染みのない語句が
盛り込まれています。
違和感なく、印象的に。
「手をのばす」も「プーさん」という
印象的なフレーズを入り口にして、
一気に聴き手をこの歌の世界に
惹き込んでくれてるような気がします。
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