唱歌「夏は来ぬ」に秘められた日本人特有のリズムを感じる♪
Nコンの課題曲ではないですが、
第1回の課題曲が文部省唱歌
だったということで夏の唱歌を。
「夏は来ぬ」ですが、
読み方は「なつはきぬ」で、
「なつはこぬ」ではないです。
意味が変わってしまいますので
ご注意を。
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夏は来ぬ
(作詞:佐佐木信綱、作曲:小山作之助)
卯の花の 匂う垣根に
時鳥 早も来鳴きて
忍音もらす 夏は来ぬ
さみだれの そそぐ山田に
早乙女が 裳裾ぬらして
玉苗植うる 夏は来ぬ
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(演奏:青森県八戸市立根城中学校
@1989年)
5番までありますが、
とりあえず2番まで。
作詞の佐佐木信綱さんは
歌人で、教科書とかで
知ってますよね。
国文学者でもあり、
古典の研究にも尽力しました。
そこで、この歌詞。
気づくことはないでしょうか。
そうなんです、
語調が57577で、
最後に「夏は来ぬ」
が添えられているんです。
つまりこの歌は、
5編の和歌からなる歌なんです。
しかもきちんと夏のフレーズも
もれなく織り込まれています。
洒落た唱歌ですよね。
小学生でも自然と日本古来の
リズムを感じることができるんです。
唱歌はやっぱりすごい。
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