Nコン2010高等学校の部・作詞担当の谷川俊太郎さんをもっと知る。 | Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】

Nコン2010高等学校の部・作詞担当の谷川俊太郎さんをもっと知る。

Nコン2010の高等学校の部の

作詞担当の詩人・谷川俊太郎さん。
有名すぎるので、語るまでもないとは思うのですが、
あらためてどんな方かをひらめき電球


1931年(昭和6年)生まれの78歳。
国語の教科書でもご存知の方多いと思います。
朝のリレー 」や「生きる」、
「二十億光年の孤独」 、
「スイミー」(翻訳者として)などなど…
心に響く作品ばかりです合格

ちなみに、アニメ「鉄腕アトム」の
主題歌の作詞も谷川さんです。


78歳になった今でも、精力的に活動をされていて、
昨年11月に、大阪・西成の
日雇い労働者地区(あいりん地区)に赴き、
半日かけて回って労働者から話を聞いたり、
写真を撮ったりして、「路上」という詩を
今年の1月に発表されています。


ここに座って
なんにもしないでいると
咲いてる花のココロになる
ただ咲いてるだけと
ただ座ってるだけ
似たもの同士
それがいのち
もしかするともうおれ
人間じゃないかも
でもいのち
月を見て
雲に抱かれて
いつか死ぬまで
この世にいる
あの世はどんなとこかなー
それ お楽しみに
とっておく

(「路上」より一部抜粋)


実はこの地区、今日行きました。
考えさせられることの多い地区です。

谷川さんも感じることが多かったと思います。
その現実を知っている人、知らない人、
ということでも感じ方はそれぞれあると思いますが、
どう感じられるでしょうかはてなマーク
Nコン2010のテーマ「いのち」
にもつながる現実だと思いますひらめき電球



ということで、Nコンに話を移します。
Nコンの課題曲では、


・昭和49年度中学校の部「青空のすみっこ
・平成7年度高等学校の部「生きる
・平成16年度中学校の部「信じる

と3度担当されています。
自由曲をでよく見かけるので、
意外に少なく感じるかもしれません。


その自由曲、毎年のように選択する学校が多いですよね。
ちょっと調べただけで、こんなに歌われています。
(ほんの一部を無作為に紹介しています。)


・ピアノのための無窮連祷による「生きる 」(曲:三善晃)
・混声合唱組曲「五つの願い」から 「空に小鳥がいなくなった日」(曲:三善晃)
・「地球へのバラード」より「地球へのピクニック」 (曲:三善晃)
・「地球へのバラード」より「私が歌う理由」(曲:三善晃)
・「地球へのバラード」より「沈黙の名」(曲:三善晃)
・「ぼく」より 「このほしに/もういいかい/それから」(曲:三善晃)
・混声合唱のための「やさしさは愛じゃない」から「どきんどきん/やさしさは愛じゃない」(曲:三善晃)
・「女に」 第1集 より「こぶし/なめる」(曲:鈴木輝昭)
・「女に」第2集より「ともに」(曲:鈴木輝昭)
・混声合唱とピアノのための ひみつ より「4.うそ」(曲:鈴木輝昭)
・「はだか」より「ひとり」(曲:鈴木輝昭)
・「もうひとつのかお」より「愛」(曲:鈴木輝昭)

・女声合唱とピアノのための「みみをすます」から「きのうのあまだれにみみをすます」(曲:鈴木輝昭)
・女声合唱のための組曲「子猫物語」より「子ども」(曲:松下耕)
・混声合唱曲集「そのひとがうたうとき」から「あい 」(曲:松下耕)
・組曲「地平線のかなたへ」から「春に」(曲:木下牧子)
・組曲「地平線のかなたへ」から「二十億光年の孤独」(曲:木下牧子)
・混声合唱組曲「風に鳴る笛」から「未来」(曲:高嶋みどり)
・混声合唱組曲「風に鳴る笛」から「地球があんまり荒れる日には」(曲:高嶋みどり)


大量でしたねあせる

どれも有名な曲ばかりです。



私は三善さんの「生きる」と
松下さんの「そのひとがうたうとき」が印象的です。
「そのひとがうたうとき」は実際に
宮崎学園高等学校の定演 で聴きました。

かなりやばかったですニコニコ
宮学の「生きる」を生で聴けたらたぶん、
涙涙で立ち上がれないかも!?
聴くたびに鳥肌立ちます。



これだけ名曲ぞろいということだけあって
今年の課題曲、ちょっと楽しみですね。

今年の課題曲発表 は3月22日(月)です。(収録は3月20日)




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