【Nコン2009】NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部(後半)の感想です
第76回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の全校の演奏が終了しました![]()
後半の各校の演奏の感想と授賞予想を。(感想は授賞結果を知らずに書いています)
あくまでも素人が聴いた感想なので、ご了承ください![]()
石田さんや大島さんが途中感想のときに「もっとはじけて欲しかった」と前半の感想をおっしゃってましたが、後半が残ってる時点で審査に影響が出る感想を言うのは控えて欲しかったです。
でもおっしゃってることはごもっともです。
ただ、シビアな審査のコンクールではそれを求めるのは結構酷なのかもしれない、と思ったりもしました。
千住明さんがこの課題曲の感想で、「自由がいかに難しいかわかると思う」とおっしゃってましたが、まさにそのとおりなコンクールになったかもしれません。
課題曲:「あの空へ~青のジャンプ~」
作詞:石田衣良、作曲:大島ミチル
松江北高等学校(5年ぶり24回目)
【課題曲(混声)】あの空へ~青のジャンプ~
お久しぶりの松江北です。
「JUMP UP」を地声で歌った学校がやっと出てきました。
でも、スキャットはノーアクションでした。
変にスキャットで崩れてしまうより、減点になるわけでもないので得策だと考えたのかもしれませんが、今年の風潮では不利になるかもしれないと思いました。
【自由曲(混声)】愛
こちらも無難な演奏でした。
もっと特色があればなぁ、と思ったり。
でも演奏自体は悪くなかったと思います。
幕張総合高等学校(3年連続3回目)
【課題曲(混声)】あの空へ~青のジャンプ~
中盤から揺れ始め、スキャットに入りました。
の割にはスキャットはソリスト+指鳴らし程度でした。
演奏自体はよかったと思いますが、審査員的には面白みに欠けると思われたかもしれません。
【自由曲(混声)】かめ/ゴジラのジジ
顔も使って曲を表現しようとしたのは、いいと思いますが、歌詞がもう少し聞き取りやすければとも思います。
男声ももう少し欲しい気がします。
宮城第三女子高等学校(2年ぶり8回目)
【課題曲(女声)】あの空へ~青のジャンプ~
来年から共学の「仙台三桜高等学校」となるので、宮城三女としては今年が最後です。
ところどころ細かく切りすぎて不自然になったところがありました。
「JUMP UP」もあそこまで切ると曲が止まってしまったように感じます。
スキャットの振り付けは良し悪しは別にして楽しませてもらいました(笑)
【自由曲(女声)】秋-相聞
万葉集の和歌を題材にした楽曲です。
女声合唱にピッタリの曲ですね。
趣があって美しかったです。
表情・呼吸での表現も素晴らしかったと思います。
西条高等学校(12年ぶり3回目)
【課題曲(混声)】あの空へ~青のジャンプ~
人数が少ないですが、あまり感じさせない演奏でした。
ただ、テンポが速くなるともたつく感じがしました。
【自由曲(混声)】壱の段
拍子木が加わるこの演奏。
人数のせいか、ちょっと迫力不足かな。
でも男声の響きはよかったと思います。
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安積黎明高等学校(4年続23回目)
【課題曲(女声)】あの空へ~青のジャンプ~
早口部分でさすがの黎明もやっぱりもたつきますね。
スキャットが歌詞がついてました。
さすがにレベルの高い演奏でしたが、良くも悪くも黎明トーンでした。
今年の審査でどう評価されるのか。
最後の「JUMP UP」くらいははじけてほしかったなぁ。
いや、でもあえてそうしない上品さが黎明らしさなのでしょう。
【自由曲(女声)】1st Scene
例年通りの黎明らしい演奏ですね。
美しい歌声でした。
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札幌旭丘高等学校(6年ぶり2回目)
【課題曲(混声)】あの空へ~青のジャンプ~
男声がオペラのようですね。
歌詞がところどころ聞き取りづらかったです。
特に「JUMP UP」「JUMP DOWN」が聞き分けにくかったです。
【自由曲(混声)】生きる
私の好きな三善晃さんの「生きる」です。
女声と男声がアンバランスに感じる部分がありました。
言葉のひとつひとつをもう少し丁寧に発声されればもっとよくなるのになぁ、と思いました。
だらっと流れる感じに聴こえました。