【Nコン2009】NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部(前半)の感想です
第76回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の前半が終了しました![]()
各校の演奏の感想と授賞予想を。(感想は授賞結果を知らずに書いています)
あくまでも素人が聴いた感想なので、ご了承ください![]()
課題曲:「あの空へ~青のジャンプ~」
作詞:石田衣良、作曲:大島ミチル
武庫川女子大学附属高等学校(5年ぶり9回目)
【課題曲(女声)】あの空へ~青のジャンプ~
楽しそうに歌っている姿は小学生よりも高校生の方が感じるのは今年の特徴かもしれません。
武庫川女子はブロックコンクールで生で見たのですが、ブロックのときとまた変えてきたようです。
スキャットでトーンダウンしたように聴こえたのが残念です。
でもブロックのときよりもいい演奏になっています。
【自由曲(女声)】花火ひらく…
美しい女声合唱でした。
花火を表現した曲とのことですが、この学校にあった演奏で素敵でした。
宮崎学園高等学校(8年連続20回目)
【課題曲(混声)】あの空へ~青のジャンプ~
男声センターの隊形の宮学ははじめてみました。
宮学らしさはあるのですが、今年は男声がちょっと弱いですね。
センターに男声を配置したのもそういう理由(マイクに近い)だったのかもしれないです。
あと、硬くなっちゃったのか、表情も硬く、特に早口の部分が歌詞が不明瞭になってしまったかも。
合唱に捕らわれすぎてノリも野暮ったくなってしまったようです。
(それでも宮学のいつもの曲作りを考えるとはじけてはいるのですが)
やはり宮学には厳しい課題曲だったような印象です。
逆に言えば、宮学らしさは守ってくれたのはうれしかったです。
【自由曲(混声)】炎
原爆をテーマにした平和への祈りの曲です。
やはり男声が弱いですね。
昨年とどうしても比べてしまいます。
全体的な宮学らしい迫力は感じるのですが、にごった演奏に聴こえて物足りないです。
鹿児島女子高等学校(19年ぶり16回目)
【課題曲(女声)】あの空へ~青のジャンプ~
お久しぶりの鹿児島女子。
出だしはもう少しテンポがあったよかったかも。
急激にテンポをあげたためか、言葉がついていけていなそうな感じに聴こえました。
スキャットは素敵なスキャットと振り付けだったのですが、スキャットを歌い終わったあとにステージに背を向けて戻るのは気になりました。
惜しかったのが、ラストのJUMP UPが弱かったことですね。
あえてなんでしょうが、やっぱり元気よくしめて欲しかったです。
【自由曲(女声)】一詩人の最後の歌
よかったと思うのですが、もう少しパンチが欲しいかもしれないです。
岐阜高等学校(11年ぶり2回目)
【課題曲(混声)】あの空へ~青のジャンプ~
岡崎高等学校を破っての11年ぶりのNコン全国出場です。
「JUMP UP」にもう少しメリハリが欲しかったかも。
スキャットも若干走り気味になったのと、最後の「JUMP UP」もアントニオ猪木風の振り付けがつきましたが、発声に影響が出てしまったのが残念でした。
【自由曲(混声)】ずいずいずっころばし
自由曲にも振り付けがつきましたね。
昨年の岡崎の流れを汲んだのでしょうか。
楽しめました。
杉並学院高等学校(4年連続5回目)
【課題曲(混声)】あの空へ~青のジャンプ~
振り付けがスキャット以外にも要所要所につきましたね。(やりすぎかも?)
スキャットがトーンダウンしたのが気になりますが、いい演奏だったと思います。
でも、ラストはもっとはじけて欲しかったなぁ。
【自由曲(混声)】日向木挽唄
いつもは幼く感じてしまう杉学の男声ですが、この曲では心地よいですね。
全体的に好感のもてる演奏でした。
前半が終了しました。
今年は課題曲・自由曲で配置を変える高校が多かったですね。
課題曲は、武庫川女子が今のところ一番好みだったかもしれません。
大谷さんもおっしゃってましたが、課題曲の自由度のためか、自由曲も創作を加える学校が多かったと思います。