【Nコン2009】NHK全国学校音楽コンクール参加規程って知ってますか?その1
意外によく知られていないのが参加規程![]()
読んでみると、へぇーっていうのが多かったので、改めて確認してみることにしました![]()
参加資格
小学校児童ならびに中学校、高等学校生徒とします。
(1)1つの学校からは1団体のみの参加とします。
(ただし、本校と分校それぞれの参加は認めます)
1つの学校からは1団体のみってのは、1つの学校から混声と女声の出場とかはダメってことなんですねぇ。
(2)2校合同での参加ができます。
参加団体は「A校 B校」と双方の名前を使用し、同じ都府県地区(予選がある場合は原則として同予選地区内)の2校で、両校ともに当該部門の参加資格が必要です。
少子化のために、2校合同もありです。
平成15年に改められました。
昨年も、全国コンクールに2校合同で出場した学校がありましたね。
注意しないといけないのが、同都道府県内(同予選地区内)の合同参加ってことですね。
(3)「高等専門学校」「中等教育学校等の一貫教育校」「各種学校(学校教育法第134条による)」も上記にならうものとして、生徒の修業年限がわが国の学校制度(6・3・3制)と一致している各部門に出場できます。
最近多い中高一貫校は、通常の6・3・3制に置き換えて考えましょうってことですね。
参加形態
1校または2校の児童・生徒で編成されていれば、学年混合、単一学年、クラス単位、男女混合、男子のみ、女子のみなどは問いません。ただし中学校生徒と高等学校生徒の合同編成といった部門を超えた形態では出場できません。
中高一貫校だからといって、合同編成はできないってことですね。
まあ、6・3・3制に一致している部門しか出場できないわけですから、当然ですね。
歌唱人数・ステージ配置
(1)歌唱人数
指揮者、伴奏者、譜めくりの方を除いて、ステージで歌っていただく人数は、課題曲・自由曲とも、次の通りです。
小学校・中学校の部 / 35人以内
高等学校の部 / 40人以内
人数制限は、現在ではこんな人数なんですね。
少子化でかなり少ない人数で出場している学校もありますが。
やはり人数多い方が見栄えがいいですよね。
ちなみに小学校は、
(初期)15人→(昭和22年)20人→(昭和34年)24人→(昭和42年)26人→(昭和44年)30人
というような変遷があります。(35名になったのはいつかわからなかったです)
(2)入れ替え人数
課題曲から自由曲へのメンバーの入れ替えは、抜ける人数と加わる人数、それぞれ15人まで可能です。
中学校の部で流行っている課題曲混声、自由曲女声をやれるのは、15人までの入れ替えまで、ってことですね。
(3)歌唱人数の定義
小型のパーカッション等で伴奏しながら歌も歌う伴奏者は歌唱人数の中に含まれます。また歌唱しない伴奏者、譜めくりの方は歌唱人数には含まれません。
伴奏者・譜めくりの人は歌唱人数には含まれないけど、伴奏しながら歌う人は歌唱人数に含まれるってことですね。
(4)ステージ配置
審査の公平性を保つため、指定のステージ配置を基本とします。
※各都府県地区コンクールによってひな壇のレイアウト、角度、大きさが違います。詳しくはコンクールごとに定められた会場規定に従ってください。
ステージ配置は基本配置が決まってます。
1列目の指定線から出てはいけない、というルールがあるのですが、今年の高等学校の部の課題曲に限って、
「76小節から83小節にソロ(ソリ)を加える場合に限り、その演奏者は定められた線を越え、前に出て演奏することができます。」
というルールが追加されています。
あと、昨年気になったのが、地方予選と全国コンクールで配置が変わっていること。
中学校の部で、宗教歌を歌う学校がこぞって全国コンクールでサラウンド配置に変わっていたのが気になっていたのですが、どうやらルールにはないので可能なようですね。
このサラウンド配置はNHKの指示だったのかもしれません。
指揮者・伴奏者
(1)指揮者
指揮者は、必ず参加校の教職員、嘱託員、または児童・生徒とします。教職員には常勤講師、非常勤講師を含みます。嘱託員は、小・中・高等学校で教職員経験のある方に限り認めます。
※嘱託員の場合は、申し込み時に証明書の提出が必要です。
これも当然といえば当然。有名指揮者をお金をかけて招待するなんてことはできないってことですね。
あと、何気に生徒でもいいんですね。まあ、生徒の指揮は事実上ないんでしょうが。
(2)伴奏者
伴奏者は参加校の教職員、児童・生徒の他に学校長が承認した方も認めます。
(ただし同じ人が、同一部門の複数校の伴奏をすることはできません)
曲により指揮者、伴奏者が替わること、伴奏者に譜めくりの方1人がつくことは構いません。
平成14年に改められた部分ですね。
伴奏は学校長が承認すれば部外者でもいいってことになってます。
ただ、同一部門の複数校はダメってことで。
ということは、例えば、中高一貫校で中学校の部・高等学校の部で同じ人が伴奏するのはOKってことですね。
細かいですが、曲により指揮者が変わるのは可能なんですね。