『みえない樹』―「みえない樹」とともに大人になっていく思春期描いたような課題曲 | Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】

『みえない樹』―「みえない樹」とともに大人になっていく思春期描いたような課題曲

昭和52年度NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲
みえない樹
作詞:伊藤海彦、作曲:佐藤眞

 

 

音譜私のなかの
一本の樹
いつからか 芽ばえて のびた
名まえのない樹よ

 

これも昨日の「海はなかった」と
同じように自由曲として人気の課題曲で、
印象的なイントロから始まります目
「みえない樹」という不思議なタイトルですが、
「みえない樹=私の心」ですねひらめき電球
私の心の中でも、思春期に芽生える自我だったりとか、
自立しようとする心だったりす心のようです。
だからこそ、もどかしかったときや
いらだったときに、そこに立っているんですよね。
その傷にはまたあらたな心が芽吹き、
のびていくことで大人になっていくんだとアップ

 

こういうかっこいい曲に出会えると
合唱が好きになりそうですねラブラブ!
早口の部分が大変そうですがあせる

自由曲に選択される理由も分かりますニコニコ