【わたしの好きな自由曲】『生きる』―生きているということ、いま生きているということ | Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】

【わたしの好きな自由曲】『生きる』―生きているということ、いま生きているということ

生きる
作詞:谷川俊太郎、作曲:三善晃





音譜生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そしてかくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ

人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ



ということで、「生きる」といえば、Nコンの平成7年度高等学校の部の課題曲である新実さん作曲版もあるのですが、国語の教科書でなじみが深いのはこちらの三善さん作曲版の「生きる」のほうだと思います。
私は学生時代に暗記させられた記憶があります。



最近、この曲をよく聴くんですよねラブラブ!
大人になってこの詩を読むと、奥深さにじーんとなります目
具体的にどこがどうなのか、とは言えないのですが、自然と心にしみこんでくるんですよねラブラブ
三善さんの繊細かつ力強いメロディーで詩の魅力が一段と引き出されていると思いますアップ