★『シャブリの赤』ティスティング!★ | ☆ステイホームの頼もしい味方!出張ソムリエのご依頼はDMにてお承り中♪中林正希☆

★『シャブリの赤』ティスティング!★

 

 

昨日ご紹介させて頂きました

 

『シャブリの赤ワイン』

 

早速頂きました♪



 

シャブリと言えば

『キンメリジャン土壌』

 

これは今から約1億5000年前

(+-100万年御座います)

地質学上ではジュラ紀後期の地層♪

 

ま・さ・に

 

地層(ちそう)が産み出すご馳走(ちそう)だwww

 

フランスでは他に

『シャンパーニュ』『ロワール』

でも有名な<ご地層>です(笑)

 

【キンメリジャン】

 

は、イングランド南部のキンメリッジ村に由来し

ここは別名『ジュラシック・コート』と呼ばれ

化石がかなり発見されています!

 

シャブリの土壌は

粘土の中にこのキンメリッジ石灰岩が混ざってるってこと

 

石灰岩はサンゴなどの海洋物が堆積されてできたもので

これは、大昔、この辺りは海底だったことを意味します♪

 

ここで少しシャブリの裏話しをひとつ。。。

 

戦後、シャブリは畑の範囲を拡げました

 

その際

実はキンメリジャンから外れた区画があるんですね!

 

【AOCプティ・シャブリ】

 

は、キンメリジャンよりも1世代新しい

 

『チトニアン地質』

 

なのと、シャブリの1部北側もそうなんです!

 

歴史と地理を照らし合わせてみると

なんとも面白いですね♪

 

 

さて、肝心のティスティング・ノート



 

色合いは、若いボージョレかパストゥグランかな?

と想わせるlittle girl♪

 

香りは、梅のコンポート、プラムのジュレ

ここまではっきりしたものは僕は初体験!

 

そして口付け♪

チャーミングな果実の甘酸っぱさ、土壌の複雑さ

が交互に折り重なるミルフィーユ

 

ボージョレとブルピノのいいとこ取り!

な感じ

 

に加え、抜け感にどこか懐かしさを覚える

 

気のせいか『Ch.カルボニュー』のそれ

が、フッと、一瞬アタマをよぎった

 

とにかく

 

★百聞は一見に如かず

★百見は一考に如かず

★百考は一行に如かず

★百行は一果に如かず

★百果は一幸に如かず

★百幸は一皇に如かず

 

『迷ったらGO!』

 

先ず、やってみよう!

 

こんな素敵なワインと出逢える毎日に

 

感謝!感激!雨あられ!

 

ありがとうございます★=

 

 

ここで飲めます

↓ ↓ ↓

【焼肉とかすうどん 龍の巣 銀座7丁目店】さん


 

 

ちなみに、早速

勉強用に『ボージョレ』買ってきました(笑)



 

飲み比べだ♪

 

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