脂。
食べすぎ、飲みすぎ、運動不足を続けると使われずに余った
脂が血液の中に増えてきます。
血液の中の脂には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、
遊理脂肪酸という仲間がいます。
このうち血管の老化を早める原因となるのがコレステロール
と中性脂肪です。
血液の中に脂が多くなると血管の壁が傷めつけられ、血管の
老化=動脈硬化が進み血液もドロドロしてきます。
放っておくと血管の病気、事故がおきやすくなります。
心臓は血液を送り出す力を強くしなければならないのでその
ため血圧は上がります。
すると血管の壁に強い圧力が加わり続け傷めるという悪循環
になります。
これからの季節暑くなりますが運動不足、食べすぎ、飲みすぎ
に気を付けましょう!次回に続きます