TOHOシネマズシャンテへ
「否定と肯定」を観に行ってきました。
ポスターにナチスの旗が載っていますが映画には出てこなかったような。
ちなみにこの映画のポイントはナチスではありません。
誤解を招きそうだしこの旗やめたほうが良いと個人的には思いました。
実際にイギリスで起きた
アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件
(Irving v Penguin Books and Lipstadt)の映画化。
「ホロコーストは無かった。アウシュヴィッツで死んだのはナチスによる毒ガスでの殺人ではなく
チフスだ」というようなホロコースト否認論者のデイヴィッド・アーヴィングが
デボラ・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)の著書の中で中傷されたとして
アーヴィングがデボラを訴えた裁判。
もう法廷もの好きとしては堪らない映画でした

BBCフィルムズの作品はやっぱり好き。
普段はアメリカの裁判モノばかり観ていますが
イギリスは作法が違うんだとかウィッグとかもう興味津々で
あっという間にエンディング。
海外のポスターにはナチスの旗が無い。
左、レイチェルワイズ
右、実在のデボラ・リップシュタット
デボラと弁護団。
法廷弁護士のリチャード・ランプトン(トム・ウィルキンソン)
かっこいいです、彼。
雪のアウシュヴィッツを歩く姿も素敵でした。
弁護もかっこよくて目がハートに

法廷で★
アーヴィング(ティモシー・スポール)
デボラと弁護団。
デボラの左隣の事務弁護士のアンソニー(アンドリュー・スコット)も
クールで頭が良くてすごくタイプ。
感情に流されず、やるべきことをばっさりやる人大好きです。
日本語タイトルの「否定と肯定」は意味が良くわからないですが、
原題の「DENIAL」はよくわかります。
デボラの自分自身のポリシーへのDENIAL、ホロコーストのDENIAL、
その他色々なDENIALが詰まった映画でした。
そしてデボラを演じているレイチェル・ワイズのご両親はユダヤ系。
ただもう少し見た目がユダヤ系の顔立ちの人の方がいいかなとは思いましたが。
(大学でドイツ史も学びホロコースト、ユダヤ、ナチスは日頃から興味があって詳しいです。)
実際に起きた事件の映画だけれど私は結末を知らずに映画を観たので
判決のシーンはもうドキドキ

いい映画でした。
そして何よりGOOD JOBと思ったのはうるさいデボラを黙らせたこと。
もう本当にうるさくて「こういう感情的な人、嫌いだわ。裁判に負けて欲しい」と思っていたら
さすが出来る弁護士達は違いました笑
やっぱりアウシュヴィッツに行かないといけないなと思いました。
過去にあった悲劇を自分で感じたい。
マイルもあるので今年のGWはアウシュヴィッツに一人で行きたいと
思っています。早く手配しないと




























































