時間の無駄でした

グウィネス・パルトロー好きなので
観てみたけど。
すっかりおじさんでブヨブヨな中年なのに
クリーニング店を営む両親と実家暮らしのレナード(ホアキン・フェニックス)
自殺未遂を繰り返したり、とにかく暗い。
映画の始まりもなぜか海に飛び込む(落ちる?)シーン。
そして通行人に助けられずぶぬれで家に帰るという
ホントに中途半端でかっこ悪い!
そんなレナード、
クリーニング店を合併するという家族に
その合併相手の家のお嬢さん、サンドラ(ヴァネッサ・ショウ)を
紹介される。
この子も残念な感じ。
いまいち垢ぬけないうえ
好きな映画がサウンドオブミュージカル。。。
(この映画まぁ好きだけどレトロすぎて人には言わないなぁ。)
サンドラはレナードのことを一途に
好きになっていく・・・。
(レナードなんてどこがいいんだろう??)
でもレナードは同じアパートに引っ越してきた
ミシェル(グウィネス・パルトロウ)に惹かれていく。
ミシェルはマンハッタンのローファームで働く
かっこいい女性。
でも同じ事務所の既婚者(共同経営者だけどおじいさんにしか見えない・・)と不倫中。
不倫によくありがちだけど
ミシェルも情緒不安定。
ただレナードはミシェルが大好き。振り回されぶりがすごいです。
同じアパートにあんな気持ち悪い男性(レナード)がいたら
私なら迷わず通報ですけどね。
そして結末は・・
有り得ません!!!私には。
何なのあれ!
退屈すぎて2倍速で観ました。
(つまんないけど一応ストーリーと結末をサッと見たい時に
よくやります。)
結婚なんてこんなものかもしれないけど
私にはないなぁ。
USA版も日本版も写真はなかなか
いいのですけどね。