「成瀬は信じた道をいく」

宮島未奈


「成瀬は天下を取りにいく」の続編。

一気に読んでしまった。

面白かった。


今(現在)だからリアルにわかる細かい描写や固有名詞など、後にどう感じるんだろ。


成瀬の今後も知りたい。

成瀬の30代、50代、読んでみたい。

おとなの発達障害かもしれない!?

森島明子

大人の発達障害の本を探していた時に見つけたマンガ。

発達障害の漫画家さん自身のことを描いたもの。


結論が出ていないところが、

もどかしくも、真摯に向き合った感じがとても良かった。

なかなか薬のことも描きずらいと思うが、

ありのままの経験談があり好感が持てた。


私自身も発達障害なのかもしれないと思った。


大なり小なりグレイゾーンの人はたくさんいそう。


実際のところ脳の異常で発達障害だったとしても

生活に支障がなければ良いのだと思う。

いや、多少支障があったとしても

周りでフォローしたり、

そのことで思いやりが生まれたり、

そんな優しい世界を望んでしまう。


胚培養士ミズイロ1.2.3

おかざき真里

不妊治療があることはもちろん知ってはいるが、

胚培養士という職業は初めて知った。


精子と卵子を採って培養させる人。


不妊治療についてはずっと結論が出ない。

良いことだとも悪いことだとも。


でも、私の中では不自然さが拭い切れず

人の生命の誕生を人が手がけることの違和感はずっとある。

科学や医療でどうこうしてよいものなのか?


生まれてきた命を精一杯大切に扱うことの尊さは素直に受け入れられるが、

作り出すことに踏み込んでいいのか?と。


胚培養士になる人は、

そこの違和感を常に抱いて考え続けて

忘れて欲しくないと思う。