ウルトラマン …1966年の | NCC1701のブログ

NCC1701のブログ

プラモデルや合金トイ、ミニカーなど趣味を紹介しています。

YouTubeのお題がウルトラマンとなったわけですが… なんかお題を決めて持っているグッズを広げるだけで一苦労 なんせ しょっぱい物しか持っていないのに数がある 58年もなんかかんか購入し続けているのですから 大物はほぼ遊び尽くして消えていますよ 残ってなどいないのですが

楽しい記憶は残っていますよ



堀越二郎が 高性能?な戦闘機を作り 円谷瑛二が高度な特撮技術でプロパガンダ映像を作る… 素晴らしい映像は 志願兵の大幅増員に繋がり、民意は操作された(高校時代の先生から聞いた…70前後の先生がいたのです 工業高校だったのでキュポラ(溶鉱炉)があったのです、その技術指導をしていた 古い技術だから技術者がいないので… おじいちゃんですが元は軍人 円谷瑛二に詳しい 飛行学校で凄い特撮なのか実写なのかわからないが 使用されていた教育用のフイルムは円谷瑛二が制作に絡んでいたらしい そんな映像をみて志願したとか 素晴らしいフイルムだったと 見ると乗るは大違いだったらしいが詳しくは聞いていない 敗戦決定した後 全部焼却したと)


そんな暗い過去により作られた円谷プロ


ウルトラマン ウルトラセブンのメインライターといいますか実質 シナリオを書くプロデューサーっていうのかなぁ 金城さんと言ったかな


ウルトラマンを作った… 等々のドラマを見た時になんか違和感が 沖縄で生まれ育ち戦争に翻弄され 日本人なのかアメリカ人でもなく 沖縄の人という(戦時中から敗戦後まで大変な目にあってきた 実質 占領されたのですから)


そんな彼が どんな思いで円谷で働いていたのか… 


かたやアメリカではディズニーが日本空爆は正しいと 空軍バンザイな 爆撃機が大活躍する アメリカ空軍の広報映画をつくり… 民意を操り、爆撃機が量産され ディズニーは本格的な映像作品やら遊園地なんかの資本金へと繋がる… そうディズニーは空軍の広報活動をしていたのです(日本を焼け野原にした)


円谷…ディズニー…


ウルトラマンやミッキーマウス 夢がある 素敵な映像体験 そんな光には猛烈な黒い影もあることを忘れてはいけないような気がする


数年前ですね ディズニーの関係者だった人が円谷のCEOに就任して…とうとうスターウォーズに続きウルトラマンまで ディズニーの傘下にと思いましたが…海外でのウルトラマンの権利関係がまだ解決していなかった様子で、その辺に詳しい人を配置して問題解決したみたいですね…


いまは元タカラトミーの人がCEO  トミーといえば古くからディズニーとの付き合いも長く国内よりも海外で人気のあるメーカー(OEM含めて) タカラも海外は強いし 国内とアジアはバンダイで 欧州米国はタカラトミーのルートで 本格的に海外展開といったとこですか(とはいえ円谷もバンダイ資本が入っていたんですよね)


なんてYouTubeでウルトラマンの話でもと思うと


なお、東宝もディズニーも自主的に作った映画 映像だと言っているみたいですが 愛国心から… 私は 信じてませんけどね^_^