やっぱり350サイズの怪獣ソフビっていいかも | NCC1701のブログ

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怪獣ソフビといえば350サイズなんだよね


幼少の頃から手に馴染んできたサイズ感、満足度はこのサイズでないと味わえないのかもです。



1966年(ウルトラマン)〜1974年(ウルトラマンレオ)〜1975(メカゴジラの逆襲)…までの9年間


幼稚園〜小学校卒業までウルトラ怪獣は おもちゃ屋さんの主力だったのかも…


最初は店の片隅にまとめて吊り下げられていて、次第に数多く吊り下げられるようになり、棚ができてからはコンビニのポテトチップのコーナーのように陳列されて 大量に… それが徐々にコーナーが小さくなり消えてしまった… それが小学生卒業までの出来事(私もマジンガーZ以降 アニメに気持ちがシフトしていたし宇宙戦艦ヤマトで気持ちが盛り上がる一方でウルトラシリーズには もう愛想を尽かしていたんだと思う)


1978年のキングザウルスシリーズ(ウルトラマンシリーズの再放送で子供たちに再度人気が出始めた)の復活では…小さくなったなぁ 造形もリアルというよりグロくなって着色のセンスは最悪と感じたものです 



ブルマァクの頃のいい感じなセンスとか愛らしさの なんとも言えない造形には及ばないと感じました


色が良かったんですよ^_^ 劇中無視な職人の感覚 気分で選ばれたような整形色と その場の雰囲気で的な これまたセンスの良いスプレー塗装 なんか違うけど美しい… 


カネゴンを青で抜いたり バラゴンをオレンジで抜く ブルーメタリックやらシルバーを豪快に吹いてみたり 凄いんですよ^_^ センスがいい、今の人では思いつかない


キングザウルスシリーズともなると 造形はエグいグロい 塗装も 色味がキツく自己主張が激しい でも再放送世代の子供達には人気だったみたいでザ・ウルトラマン ウルトラマン80へと繋がって…

キーラに話を戻せば 整形色のグリーンが綺麗、とても綺麗なグリーン なんで緑色じゃなくてグリーン^_^ 透明感とツヤツヤ感がいいねぇ


ソフビの材質が良くて 金型がなめらかで綺麗じゃないとこうはならない、こだわりな品質ですよ


グリーンの整形色にメタリックブルーとゴールドとシルバーでアクセント これもセンスがいい


このグリーンが目を惹くんですよ


当時 子供の頃は350サイズのキーラ 買おうかどうか迷ったものですよ 迷って

キングジョーは親からのプレゼント

次は

キングザウルス3世 は玩具屋で物色して購入

次は

キングストロンは誰かに貰ったのかな


好きなはずの キーラとモゲラは 当時のブルマァクの造形が好みではなくてね 他のソフビ怪獣よりも雑に思えて購入は見合わせてしまった


ソフビ怪獣は 他に ミドロンとかを持っていたかな ベムラーとバンデラーはなんか貰ったような記憶がある 350サイズは こんだけ持っていたら 思い残すことなく遊びましたよ^_^



子供が満足できる大きさとしての350サイズのソフビ怪獣 近年のコストだけが重要な玩具とは…所有感が違うんだよね


色も デフォルメ感も 質感も 大きいさも重さも 凄くいい


マニア向けとなってしまったのが惜しいですよ


キングジョーは頭の赤いパーツを無くしてジャンクに


キングザウルス3世は 友達から 本当四つ足なんだぞ! と心無い言葉に…


キングストロンは 背中のツノが抜きの都合なのか後ろ向きになっていて これまた 心無い友達から 本当は前向きなんだぞ、後ろに向けると弱くなるんだ だから このソフビは弱い状態なんだ… 


なんか心無いケチをつけられると 嫌な気分に

いまでも忘れないよ


こんなことばかり覚えている自分が嫌です^_^