ヤマトの艦長室の3本のアンテナ
いままで色んな模型を見てきましたが、ここがこんなにも美しく造形されているものに出会ったことは無いです。1/500も 頑張ってはいましたけど、オーバースケール感はどうしょうもなく
メカコレ にいたっては、ナンジャコリャレベル(付けない方がいいのに)
いつもいつも、ここが気になってしまうのです
小学生の頃、体が弱くて病院通いの毎日だったり入院していたり
病院のいいところは漫画が読めること
マガジンからサンデーやジャンプにチャンピオン… なかよし から 花とゆめ まで…
ジョージ秋山先生のザ ムーンから 永井豪先生のデビルマンやらマジンガーZ 石ノ森先生の キカイダー … そんななかでも 松本零士先生の 男おいどん は 子供ごころにも引っかかるものがありました。
人生って こんなもんが現実なんだろうなぁ 大学生って なんかいいなぁ とか
終わったのかと思っていたところに
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これですよ、おいどんが 戻ってきたのかと思っていたら話が 変なほうに 変なほうに
ほんらいならば 漫画本のページはUPしない主義なのですが、どうしても伝えたい
それまでは、こんな凄いメカ描写をみたことがありませんでしたよ。
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松本零士は普通じゃない
それなりにメカをそれらしく描く漫画家はいましたけれど、なんか 違う
メカが 怖い 感じというのでしょうか
独特な ペンタッチ が そうさせるのか…
ものすごく 注目していた漫画家さんなわけですよ
その漫画家の 私としてのメカ描写の巨匠が、唯一 毎月購入していた漫画雑誌の冒険王 に!
※ 今見ると デスシャドー号とか ガミラス艦の元ネタですよね
宇宙戦艦ヤマトは それが主なわけですよ
のめり込みますよね、アニメをみて 凄いとか 面白い なんて 輩を 斜め下から こちとら 男おいどん からのファンですから…こいつらには本質がわかっていないんだろうなぁ なんて…
今風味ではない、レトロなSF感覚
この尖っていて 丸みのある 突起物、なかなか使いこなせるメカデザイナーはいませんよ、いるとしたら 大河原先生ぐらいかも…
2199も 2202も 松本零士先生を排除しているようでいても、これを外せない限りは手のひらで 踊らされているだけです
キャラじゃないんですよね…このセンスなんですよ
昭和49年のアニメだってキャラは松本零士先生の絵柄ではないですから
外せないのでしょうね