元旦そうそう、ドラム式洗濯機が壊れ、新春福袋で東芝の縦型洗濯機を買った。型落ちの7万円だった。ネットで探せばもっと安いのがあったかと思うが、毎日使う機械がないのはつらい。妻に文句言われるのはごめんだ。2日の買って、3日に納品されたのは良かったが、案の定、うまく設置できない。※老夫婦2人には、高くて大きいドラム式はいらない。

 

 正月に無料で配達してくれるだけ、下手な注文はつけられない。壊れた15年以上使った汚くて重いドラム洗濯機を処分してくれるのも助かる。まあ、水道に接続部分から水漏れ、排水は溢れ、床に一面に広がった。そもそも、妻が気にしていたのは、洗濯機の向きだ。せっかく、縦型で小さくなったのに、この向きじゃスペースがもったいないと・・・ ハイハイ!! やりますよ。

 

 また、あまり評判はよくないが、洗濯機は台に乗せる・・  8本足でキャスターも2輪になっている奴がいい。そして、探せば送料込みで2千円台で入手できる。これを入れておくと、あとあとの管理が楽。でも、今回は妻の要望で排水ホースが見えないように設置してほしいという要望があり、これを買った。お急ぎ便なら翌日届く。

 ここで、最大のポイントは、排水ホースを真下にする際、横に取り出すためのプラスチック(白)のホース押さえを外してはいけないことだ。これを外すと、ホースは自由に動き、真下の排水口に簡単に差し込める・・・ ×これをやってはいけない。取説にも書いてあったが、僕には意味がわからなかった。

 

 答えを言うと、洗濯槽にダイレクトモータがついていて、そこにこの排水ホースも接続されている。洗濯槽は凄い振動で揺れていて、このホースもそれにあわせて揺れる・・・揺れるだけなら排水口から外れないよう固定すればいいと思うが、それでは対応できないことがわかった。

 

 なんと、排水ホースが洗濯槽の一部にかかり、ガリガリと削れて3ケ所ぐらいに大きな穴が開いてしまっていた。妻の悲鳴で気づき見に行くと、床が一面水浸し、川のようだった。洗面台の下の木部が波打ち、さすがにショックを受けた。

 

 穴が開いたホースを交換するとき、気をつけなければいけないのが、延長用のホースを買ってはいけないことだ。洗濯機の取りつけ用のホースを選ぶ必要がある。でも、排水口までの距離や曲がりなどを調べてスッキリさせて配管するのも面倒なことだ。そこで、その先は伸縮式(しっかりとした蛇腹)のホースをつければ完成できる。  あーつかれた。でも、妻には喜ばれた。

今日はここまで。