冷静になる | 負けない投資(定年退職後の備忘録)

負けない投資(定年退職後の備忘録)

敢えて再雇用を選ばず行政書士開業、加えてミュージアムでの常勤職、大学非常勤講師(情報学)、起業準備、その他賃貸経営、株式投資など、今までできなかったことをやりたい。忙しくても充実した毎日を生きていこう。でも、ちょっと不安。

 以前は不動産投資を考えたことがあったが、性格上、自分には向いていない。新しい企画を考えてアクティブに動き回りたい。

 

 今回、起業する上で物件の買付を考えたが、不動産の価値よりもビジネスでの収益にばかり目が行き過ぎた。馴染み不動産屋から自宅を何度も買い替えてきた関係上、不動産購入を楽観していた。

 

 土地は路線価や公示価格などは国交省のサイトで。また、建物は構造や築年数、過去の取引価格などを参考に適性価格を割り出した。僕の計算した価格は、ほぼ銀行等の査定価格と同じだった。

 

 しかし、これからが未知の世界。この価格での買い入れはまずできないだろう。売主側に売り急ぐ理由がなければ、そこまでである。つまり、公開されているものは売れたらいいな価格だから当然である。

 

 そこで、「いくら上乗せして買うか」ということになる。今回はこの判断を間違えた。物件自体の価値や収益性については、あまり考えていなかった、自分のビジネスモデルに幾ばくかの過信があったからだ・・・

 

 契約締結前に金融の専門家に相談したところ、NGとなった。確かに収支がデットクロスすることがわかった。物件価格が割高で、初期投資が膨らみすぎているとの原因であった。

 

 もちろん、自分の見通しが甘いことを知り、冷静になれた。ちょっと、起業のスタートが遅れるが、失敗するよりいい。今日はここまで。