クレイは乾いたところからはがしていってもいいのでしょうか? | 敏感肌やアレルギー肌でも安心な自然派化粧品・クレイ(粘土療法)。クレイソムリエ®主宰。各地で講座・セミナー開催。

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敏感肌やアレルギーでお悩みの方に、自然のチカラで本来持っている肌力を呼び覚ますスキンケアやクレイセラピー(粘土療法)をご紹介。
プラスのスキンケアからマイナスのスキンケアへ。
何かを入れ続けるケアは卒業。「出す」事で本当の自分自身の美と健康を取り戻します。

こんにちは。大谷です。

連休中はパソコンから遠ざかっていたため、1日ぶりのブログ更新です。

何をしていたでもないんですがね・・・ギャング団とほのぼの・・・ドタバタ連休を過ごしておりました^^;

さて、先日いただいたご質問です。

クレイパックは乾いてきたらはがすと伺いましたが、

端っこは乾いてきても真中のあたりはまだ…といった場合は、乾いたところからはがしていってもいいのでしょうか?

それとも全体的にとってしまったほうがいいのでしょうか?

なるほどー。

同じような事を疑問に思っている方も多いと思うので、ブログでも紹介させていただきますね。

まず、クレイは5ミリほどしっかり厚さを持たせて塗ります。

これは、クレイが時間を置いても乾かないために厚みが必要だからです。

そして、そのクレイが端っこから乾いてしまうのは、ある程度は仕方がありません。

でも、出来るだけ隅っこから乾かさないように塗りましょう!

端っこから乾いてしまう というのは、ペーストの端っこがなだらかな坂のようになっているから・・・

つまり、端っこの方がペーストが薄いからではありませんか?

目指すは、がけっぷち!です。

断崖絶壁のように、クレイパックの端から、しっかりと厚みを持たせると良いのです。

これは塗る時にコツがありますよー。

ペーストを塗る時、内側から外側に塗っていくと、どうしても外側が薄くなりがち、です。

ペーストを塗りたい場所の外から内側に向けて塗るのです。

うーん・・・分かりにくい?^^;

助けになるか ちと不安ながらも 図解で・・・

敏感肌やアレルギー肌でも安心して使える天然化粧品・自然派化粧品の通販(ネットショップ) ナチュラルコスメティクスバー-ペーストの塗り方

この絵で見ると、1のように内側から外へ塗ると、外が薄くなりやすいです。

2のように外から内側に盛って塗っていくのです。

見て分かると思うけど、端っこが薄くなってないでしょ?

端から均等な厚さを保っていて、これが理想です^^

ポイントは、いっぺんに広い面積を塗ろうとスパチュラにたくさんのクレイを取らない!

クレイは少しずつ取って、少しずつ乗せて行く方が塗りやすいですよ。

やってみると分かると思うのですが、クレイを一度にたくさん取ると、スパチュラについて来て、塗りにくいです。

ちょこちょこ塗る方が早いです(笑)

って事で、これで端っこから乾く!という問題は、少しは解消されるはずですー。

ぜひやってみてくださいね♪

クレイソムリエ講座では、実習があるので、実際にクレイペーストを塗りながら、こういう点についても確認が出来ます。

実際、自分では気づかない事って意外と多くあるので、実習は本当に楽しいし勉強になりますよー。

今後の講座の予定はこちらでぜひチェックしてみてくださいね。

まだ知られていない、クレイのあんな事、こんな事、ぜひ一緒に楽しく勉強しましょうね。