【おかたづけ実例】手放すか迷うものをどうする? | かたづけは人生を変える。

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お客さまのお宅でのお片付け実例や、日々の暮らしの中で思いついた収納アイデアなどを綴っています。

 

こんばんはニコニコ飛び出すハート

幸せ収納®︎インストラクターの小栗奈緒美です。

 

今日ご紹介するのはウォークインクロゼットのビフォーアフターです。

 

 

早速ビフォーの写真です。

下矢印

普段使うお洋服は別のクロゼットに収納されていたので、こちらのクロゼットは完全な荷物置き場になっていました。

 

もうね、こういう場所、私の大好物なのです音譜

ワクワクしてしまう爆  笑

ご依頼くださってありがとうございます!!と心から思いますラブラブ

 

 

アフターはこちら

下矢印

こちらのクロゼットは生活動線から少し離れているので、普段あまり使わないものを置く場所にしました。

 

右側の上段には家中から集めてきた寝具類をまとめました。

(今後使う予定のものと来客用のものです。)

 

出番の少ない同じ物が家の中の何箇所にも分散されているのと、一箇所にまとめてあるのとでは、気分がまったく違いますよね。

 

ここに来れば寝具がまとめてあると分かっていれば、余分なことを覚えておかなくても済みますし、物の総量も分かります。

 

そして、ハンガーに掛けてあるお洋服は、亡くなられたご主人がご愛用されていたものです。
 

お客様は時々ご主人のことをお話ししてくださり、とても素敵な夫婦関係だったことが伝わってきました✨

 

ご主人の物はいずれ少しずつ手放していかれるようですが、手放すか迷うものは、お客様ご自身が納得いく時まできちんと場所を確保して置いておけばいいのです。

 

(場所が確保できない場合は普段の生活を圧迫してしまうことがありますので、毎日の生活が快適になることを最優先にしていただくよう、お客様とご相談させていただいています)

 

ゆっくり選んでいただけたらと思い、左奥に椅子を配置しました。

 

物は多いよりも少ない方が日々の生活でかたづけや掃除がしやすいのは確かですが、エイッと勢いで手放してしまって後悔するような経験を重ねると、やがて片付けをすることが怖くなってしまいます。

 

迷う物があっても大丈夫です。

 

大事なことは、手放すか迷っているものを、普段の生活の中に混ぜておかないことですウインク

 



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