【タイトル】
自己信頼
【著者】
ラルフ・ウォルドー・エマソン
【感想】
感想を一言でいうなら、
『幸せになりたいなら心を自由にすること』
心の自由を得るには、心の強さが必要。
私達は子どもの頃から "協調性" が大事と教育を受けてきました。
「そんな事したら皆んなに笑われるよ」とか、子どもながらに私は「何故皆んなと同じじゃないといけないの?」と、この協調性に違和感を覚えていました。
大人になってわかった事は、私達の時代はまだ教師の地位が高い時代。
協調性=皆んな同じ行動
これって教師が仕事を全うする為に、生徒を教師の支配下に置かねばならず 、その為に"協調性" を使ってきたのではないのでしょうか。
協調性有り=正(○)
協調性無し=誤(×)
皆んなと違う人=変わり者
枠に収まらない人=排除
そして個性を殺され、
まるで協調性有りが正義と言わんばかりに、洗脳教育せれてきたような気がします。
協調性の洗脳を受けて育った子ども達は、大人になっても協調性を気にする。
教師の支配下から、会社の支配下又は社会の支配下に変わっただけ。
発言、振りまい、行動、空気読む、考え方、などなど、
"自分がどう在りたいか"より "自分がどう在るべきか" が優先されている今。
もうそろそろ正義と信じていた自縛から解放されませんか?
心が自由なら、人に笑われようが噂されようが、自分を信じてやりたい事に直向きに行動していけば良い。
でも、それには心を強くしなくてはならない。
最近メディアでも、何故か占い師でも『時代が変わる』とよく耳にしますが、時代が変わるなら思考も変えていかないと。
まだまだ沢山、今迄の正義が違うのでは無いんだろうかと、そんな価値感が変わる思考に気づかせてもらえた本です。
特に私が気に入った一文です。
『草や葉や咲きこぼれるバラを見ると、自分が恥ずかしくなる。わが家の窓の下で咲いているバラは、過去のバラや、もっと美しいバラを気にかけてはいない。
これらのバラは、あるがままに咲いている。』