今週、小6息子の卒業式に出席してきた。入学から卒業まであっという間。初登校時はランドセルがデカすぎて身体とアンバランスだったが、そこから身長が40センチ伸びて気付いたら165センチの大きな少年に。生意気になったけど心の成長も嬉しい。


一人一人名前を呼ばれて卒業証書授与の後、1年から6年までの思い出を時系列に1人ひと言ずつ話し、最後に定番の旅立ちの日と春風の中で?の合唱があり〆。なかなかの演出でよかったよ。


進路開示によると全体100数十人のうち2/3が地域の公立中、残りが私立国立都立の外部へ。うちの息子はあっさりしているように見せかけていたけど、受験組はそれぞれ別れて違う道に進むので少しは寂しいんだろうなとは思う。まあ、これから六年間、中高一貫男子校で充実した学生生活を送ってくれ。


今日は小遣いを少しやって、本人が受験が終わったらやりたいと言っていた一人電車旅に行かせた。昼飯以外単に乗車しているだけだけど。荻窪出発から東小金井、海老名、横浜へとグルっと回ってきたんだと。たぶん100キロぐらい乗ってんじゃないかな。昼飯はかつやでカツ丼梅を食してた。この前は受験友達5人で経路を調べて銀座伊東屋や新宿の文具屋巡りをしていたし。これから皆界隈の学校に毎日通うことになるから、それぐらい余裕なんだろうな。地方育ちの自分じゃ考えられん。


3年生ぐらいまでは常に人の後ろにいるような大人しい子だったが、集団塾で内面的にも鍛えられたのかここまでになるとは。中学では生徒会に立候補してみたらは?と話しているところ。これからも成長が楽しみ