■【11/12開催報告】知れば知るほど赤ちゃんとお母さんがかかわることを楽しいと思ってもらえる | 仙台市 子育て応援 ちばしのぶ

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子育て中ののママに向けて子育て支援発信をしています。

11月12日に『ふんわりすくすく赤ちゃん講座』を開催しました。

 

 

お手当の先輩でもあり、ベビーマッサージ講師でベビーウェアリングコンシェルジュの加田洋子さんを講師としてお招きしました。

わかりやすい洋子さんのこの講座は、いまや全国各地で開催されている講座です。


 

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前半は赤ちゃんの発達のこと、抱っこのことを理論で。

後半は、実際に様々な抱っこひもをつかって体感し、どんなふうにお母さんへお伝えするのがいいのかを考えていきました。


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子育て支援者向けとして開催し、助産師さん、鍼灸師さん、保育士さん、ベビーダンスインストラクターさんにご参加いただきました。

専門家の方々だけでなく、一般のお母さんも参加いただき、赤ちゃん先生もいて生身の赤ちゃんからもたくさん学ばせてもらいました。

 

 

参加した方の感想をご紹介します。

 

自分の経験で抱っこやおんぶを伝えていた。
少し知識のなさや経験不足があってうめたいと思っていたので、今日は聞けて良かった。
加田さんのすごい勉強量に圧倒された。
知れば知るほど赤ちゃんとお母さんがかかわることを楽しいと思ってもらえるし、赤ちゃんの行動にこういう意味があるんだってホッとするお母さんがいると思う。
安心して子育てしてもらえる環境を作っていきたい。

 

抱っこや、姿勢をきちんとまなびたかったので、参加できてよかった。
スリングは知っていたけど使ってみたことはなかった。
スリングを知らないお母さんが多いと思うので、こういったのがあるんだよ、ってお母さんたちに伝えたい。

 

助産師さんが赤ちゃんとお母さんに兵児帯をするのを見て布でこんなことができるんだと驚いて、きちんと知りたい!と思っていたので、今日は教わることができてよかった。。
お話の内容の中で赤ちゃんの動きに無駄はない問うことが、わかっているようでわかっていなかった。
赤ちゃんが寝てても退屈じゃないのかなって、思っていたけど、首ができてくるための動きなど段階があって次の動きがあるということを聞いて、しっくりきたし、お母さんにあって発達の話になったときに、これは次の動きにつながるんだよ、ということを自信をもってお母さんに伝えていきたい。

 

ハイハイをしっかりしてほしいと思っていたけど、ハイハイをあまりしないまま子どもがそだってしまった。
自分の抱っこなどのかかわりがどうだったのだろう、早く(成長が)進みすぎることは自分が悪いのではないか、と思ってきたけど、最初に加田さんが、「正しい抱っこはない」ということに、こみ上げるものがあった。
それでよかったのか、と思うことが今まであっただけに肩の力が抜ける講座でした。

 

今のお母さんたちの現状など実際に現場で感じることがあったり、赤ちゃんの発達のことも勉強してわかっているつもりだったけど、発達のところで、連続性があったほうがいいとか、刺激があったほうがいいとかを聞いて、ただ赤ちゃんを見ているだけでなく、動きや発達につながるんだということをお母さんたちにお伝え出来たら、もっと楽しく
育児ができるのではないかと思った。
私たちは助産師なので授乳をメインで見ることがおおいので、どうしてもいっぱい抱っこしてね、とか伝えがちだけど、抱っこだけでなく、抱っこの仕方やおろし方などを
さらに具体的に伝えられることをたくさん得られました。明日からさっそくお母さんたちに伝えていきたいです。

 

今のお母さんたちの現状など実際に現場で感じることがあったり、赤ちゃんの発達のことも勉強してわかっているつもりだったけど、発達のところで、連続性があったほうがいいとか、刺激があったほうがいいとかを聞いて、ただ赤ちゃんを見ているだけでなく、動きや発達につながるんだということをお母さんたちにお伝え出来たら、もっと楽しく
育児ができるのではないかと思った。
私たちは助産師なので授乳をメインで見ることがおおいので、どうしてもいっぱい抱っこしてね、とか伝えがちだけど、抱っこだけでなく、抱っこの仕方やおろし方などを
さらに具体的に伝えられることをたくさん得られました。明日からさっそくお母さんたちに伝えていきたいです。体感して腑に落ちるということが冒頭にあってまさにそういう講座だった。
発達のところは積み重ねでつぎがあるということを深めて学べたし、もっと深めたいと思ったので、ベビーヨガなどでもっとより深めたことを伝えられるのでは、と思いました。
エルゴを使っていたけど、自分のからだにあっていななぁと思いつつ使っていたので、もうちょっと早く知れたら楽になってよかったかなと思ったので、これからのお母さんたちにしっかり伝えていきます。

 

上の子の時に良く泣く子で背中スイッチがあって床においてねかせられず、抱っこしているか、おっぱいをあげているかだった。
職場でいっぱい赤ちゃんをみてきたけど、自分の子を育てて改めて自分って知らなかったんだなって思い、兵児帯などを調べて知って、
第二子の時は、事前に勉強しようと思って、いろいろ調べて勉強しました。
自分の子供についてもそうなんだなぁとつながったし、支援者はジャッチをしてはいけないということもすごくよかった。
以前よりもお母さんたちの気持ちに寄り添える気がする。いつも見られているから、聞いてもらえるような保育士として働きたい。

 

エルゴをうまく使えないと思っていたけど、いろいろ使ってみて合わないので、使わないことにします!
まずはスリングを使ってみたい。

 

 

みなさまありがとうございました。

 

 

発達や抱っこのことだけでなく、子育て支援の基本も教えていただいた今回の講座。

私自身もしっかり初心にかえることができました。

 

 

「発達のことや抱っこのことは、知らなくとも子は育っていくよね。でも、今回の内容は『知っておくともっと育児が楽しくなるよ』ということ。そこを我々が伝えていけるといいですよね」

 

 

今回、とても印象に残った言葉です。

 

 

お母さんたちに寄り添った言葉かけをしていきたい、そう思います。

 

 

11月24日「心地よいおんぶ・抱っこカフェ」を開催します。

おんぶと抱っこって何がどう大切なの?ということやこの講座で学んだことをお伝えします。


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