ナチュラルケアサロンfika千葉しのぶです。
現在、体験者が語る帝王切開講座を受講して頂く方を募っております。
私自身も、約11年前、帝王切開の手術を受けて息子を出産しています。
お医者さまに息子と自分自身をまもるためにとアドバイスを受けて出産しましたが、今、思えばもう少し帝王切開の手術を受けてから自分の身体にどんなことが起こり得るのか知っとくべきだったなぁ、と思っています。
後陣痛と言われる子宮が元に戻ろうとして収縮する痛みは私にとって想像を絶するものでした。
同じ日に同じ手術をした方は、全く平気だったようなので、痛みを感じるのは人それぞれのようです。
助産師さんがあたたかく見守ってくださったので、痛みとも向き合うことができましたが、その時に後陣痛ってのがあって…と説明されるも痛いから上の空で聞いていた記憶があります。
傷のこともこれって私だけ?という不安になることも多々あったりして、事前に帝王切開のこともっとよく知っておいたらよかったなぁ、と思っていました。
先日、NHKの朝の番組で帝王切開について取り上げられていましたが、現実に帝王切開で出産した方への心ない言葉を向ける方が残念ながらおおいのも事実なのです。
それは帝王切開のイメージだけで発している言葉がほとんど。
私も言われたことがあるけど、
帝王切開って楽でいいわね
とか
楽に産まれた子どもは苦労知らずよね
帝王切開が根拠にここまで

他にもあったりするのですよT^T
帝王切開も自然分娩と同じように赤ちゃんのいのちの力をつかって周りの方と協力しあっていのちが産まれるのだということを知ってくださっていれば、そんなイメージはわかないはず。
これから産む人も、産む人のそばによりそう方もぜひ帝王切開のことを知ってほしいと願います。
そして私のように帝王切開で出産された方。
自分のお産と向き合ってみませんか?