開いている空間

昨日、友人と話していて。

お店などで、ドアを開けて、一歩中に入った瞬間、
『うわぁ～、きもちい！！』
という感覚のときと
『うーん』
というときと。


あの感覚は何だろうね。という話になった。

確かに。
一歩入るだけで、ウェルカムな感じを人がいなくても感じたり。
逆に、いらっしゃいませ～なんて声は、威勢が良かったりしているのに、全然いらっしゃいませという感じで受け止められてないなぁということを意識できてしまったり。



この辺りの、感性というか感覚というか。
意図的に、使えるようになるといいなぁと思っている。

『あぁ、来てよかった。
　今まで我慢してたけど、もっと早く来ればよかった…』

患者さんにこういう風に感じてくださる空間を創りたいですね。



クリアで。
ここに居てもいいんだな。

そういう空間。



コミュニケーションの基本。　『聴く』
実は、この中にヒントがある。

この『聴く』が、医院全体で起きていれば。

可能なのかも。