自然と湧く。。
以前、私は口下手で、人見知りで、相手がだれであろうとも緊張しきっているような時期がありました。


今思えば。
そのころは、会話をしなきゃ。
とか
間が怖い、とか。
相手のことを考えてのことだったのですが、よくよく見てみると、相手と一緒にいるのではなく、自分の会話をしなきゃと一緒にいる感じですよね。



このごろ、そのことを知ってから、
今まで以上に間が空いていたり、何かしゃべらなきゃという時にも、焦ることが極端に少なくなりました。


というのも、コミュニケーションは自然と湧くものだから。



コミュニケーションを起こそうとしていた自分にとっては、このことを知ったときに、気持ちが一気に楽になったのを全身で感じました。

自然と湧くのであれば、何をしゃべろうとかいうことに関してはその場では意識しなくてもいい。



もちろん、意図があって会話をするという時には、事前に意図に沿うようにしっかりと検討する必要はあります。
そして、その検討をしっかりすればするほど、湧く量も多くなって、質もいいものになると実感し始めています。

逆も真なりで…

検討が中途半端だったり、全くしてなかったりすると、意図とは違う結果を生むコミュニケーションをとってしまったりもしました。




コミュニケーションが自然と湧くように。
検討しておくことが重要なのかなと。

そして、コミュニケーションする場では、その検討したことに縛られないで、湧いてくるものに任せることも重要なのかもと。
でないと、急に焦りだしたりして、湧くものもわかなくなりますからね。


そして、もっと質のいいコミュニケーションができるようになると。
いろいろ、他にも見えてくるらしい。

私はまだまだ探究中。