こんばんは。毎日暑いですね。元々ワタリガニのカニ味噌くらいしかない脳みそが溶けそうですよ。最近↓のウタが頭の中に流れていて、さらに溶けそうなんですけれども。(マジで脳みそ溶けるので、視聴注意デス。見るなと言って見て貰う。ダ●ョウ倶楽部構文( ゚д゚ ))
今回もアッガイ君を作って行きましょう。先ずはベースカラーで下塗り。やっていて新たに判ったことがひとつありマス。
プラモの本には筆塗りだと、筆交差法と言う上から下ヘ1〜2回塗った後に左(右)から右(左)に動かして、3回〜4回塗りで仕上げる方法が基本とありますが、シタデルカラーでは、それは通じません。シタデルカラーは隠蔽力が強いので、交差法だと凸凹ができやすくなってしまいます。基本的には上から下の縦軌道だけで塗って行き、2回目以降は1回目より濃度を下げた塗料で、同じ上下軌道で隙間を埋めて行くのが正解のようです。
影付けとスミ入れ効果のあるシェイドカラーでコーティング。
レイヤーカラー(もしくはベースカラー)を塗って活きます。
この先はさらに塗り込みという作業があります。具体的には、ダマになったところを紙ヤスリ(水研ぎ)で馴らしたり、色飛びした部分のタッチアップをして仕上げて行きます。シタデルカラーの筆塗りだと、外作業が少なく匂いも皆無(ガンダムマーカーや水性ホビーカラーよりしない。)なので、エアコン下で出来るのが強みなのですが、元々重ね塗り前提のシステム(クラシックメゾットと言うやり方)の為に結構時間がかかるのは、仕方ないところでしょうね。